玉野花火大会 アート編

ＡさんＭさんと３人並んで打ち上げ場所から３００ｍとかぶりつきの海岸でした。
風向きがコロコロ変わり最終的に東からと判断してこの地にきめました。
花火撮影は一番注意しなければいけないのが風向きです。
過去には煙の中でさく裂する花火もあって苦い体験がありました。

さて、花火がさく裂する瞬間１秒の世界を激写するのがアート花火と称して、毎回試行錯誤しながら
撮影してきましたがあくまでも自己満足の写真です。
あえてぼかしたり、ふくらましたり、とんがらしたり、風船のようであり、コンペイ糖のようであり
形は千差万別の花火が生まれますが、一瞬の花火が弾ける瞬間をとらえる技法は一筋縄にはいきません。奥が深い技法なのでしばらくは続けて行こうと思っております。

玉野花火大会

夏の豪雨のため延期でしたが１１月１８日の秋花火として開催されました。
この時期すっきりとした綺麗な花火でしたが、藤井海岸はカメラマンは少なかったようです。
今年地元企業の協賛が少ないと商工会のお言葉でしたが、種類としては満足できる内容でした。

閑谷の星

ライトアップが終わると霜防止ヒーターをつけて約６０分星空を楽しみました。

閑谷学校の夜は更けて

星撮影の前に照らされた楷の木はやはり際立ってました。
手前の広場から全体像を収めてみました。雰囲気が伝わると嬉しく思います。

閑谷学校

今年も備前しの閑谷学校のカイノキが色づいたと聞き１１月９日に行ってきました。
まず料金を払って講堂に向かい床に写る美を堪能です。
６時からはライトアップが始まりました。
係りの方が明りが点いたので再度入りますかとの声に、石塀の外から撮影しますのでとお断りしたのち高い三脚に大きなキャタクに登っての撮影でした。