杉並どうぶつ相談員

杉並区と協働し、人と動物が和やかに暮らせる地域をめざします。

飼い主のいない猫に不妊去勢をして下さい。

2014-06-16 20:57:10 | 杉並どうぶつ相談員の活動
お急ぎ下さい
飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」の〆切が延長されており、
18日(水)までに申請書を保健所に提出(必着)して下さい。


申請書は区のHPから取り出せます。

お問い合わせ: 杉並保健所 ☎03-3391-1991


この季節、保健所やどうぶつ相談員に、飼い主のいない猫についての相談が多く寄せられます。

庭に子猫を連れた母猫が現れたので捕獲して避妊手術をして欲しい・・

子猫を保護して欲しい・・

とりわけこの数年、高齢の区民からの相談が急増しており、

長年、自力で飼い主のいない猫の保護や不妊去勢をしてきた方々も多く、

ご自身で猫の捕獲や、病院への搬送がむずかしい場合は、相談員が訪問して協力しています。


飼い主のいない猫にエサを与える区民の皆さまにお願いです!

猫にエサを与えるなら、必ず不妊去勢手術をして下さい

(★飼い主のいない猫の手術に協力的な動物病院をご紹介します)

オス猫も性格がおだやかになり、スプレーなど、近隣住民への迷惑が減ります。

かわいそうに思ってエサを与えるだけでは、猫は増えるばかりです。

多くの子猫が衰弱死、病死、事故死、殺処分になってしまう一方で、

不幸な猫をどんどん増やしてしまうことにもなり、苦情の原因となります。

不妊去勢をしない限り、問題は解決しません。


こうなる前に不妊手術をして下さい。


子猫が産まれる前にメス猫の不妊手術をお願いします

タイムリミットは2月。

毎年2月までに、不妊手術を済ませましょう


子猫が産まれてからでは、保護、預かり、里親探しなど、

作業や時間が何倍もかかってしまいます。

ボランティア活動はあくまでも相談者への協力なので、

相談者ご自身が、出来るだけ頑張ってくださるようお願いいたします。


(いわゆる”丸投げ”や、子猫の引き取りには応じられません。

また、すべてのどうぶつ相談員が猫の保護やTNRを行っているわけではなく、

どうぶつ相談員のいない地域もありますのでご了承ください)


地域の猫問題解決のためには、住民の皆さまのご協力をお願いします

コメント
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