「経営プラス」
オリジナルの猫タオル
泉州生地に若手がデザイン
知人からもらった愛媛・今治タオルを初めて使い、肌触りと吸水の良さに、さすが「ものづくり日本」と実感。日本製タオルの価値を知らせたい―。
そんな思いから奈良・天理民商の宮崎玲自さん(41)は今年3月、「奈良のすごいタオル屋さん ときどき猫」を開店しました。
タオル製造業者から話を聞き、タオルの二大産地(大阪の泉州、今治)は、中国製品に押され、生産量が減っていること、また、写真家の妻から「作品づくりの力はあるのに、どうアピールしたらいいのか」と悩む作家が多くいることを聞きました。
少しでも生産地の力になり、奈良の文化発展の一助になれば、と考えオリジナルタオルのお店をスタート。宮崎さんはこのお店でしか手に入らないオリジナル猫タオルをつくろうと考えました。
タオル地は、信頼のできる泉州のタオル会社の製品を使うことを決め、デザインは切り絵職人、書家、イラストレーターの奈良の若い3人に依頼しました。
デザインを猫にしたのは、猫ブームであることと、何より自分が猫好きだからです。
オリジナルタオルの売れ行きは、プレゼントとしても好調で、「すごく肌触りが良くて、また買いに来ました」「プレゼントしたら喜んでもらえた」など、好評です。
タオル会社からも「追加注文が早いのでびっくり」「泉州タオルのアピールをよろしく」と、喜ばれています。
また、作家たちからは、「自分作品がタオルになること自体うれしい」の声が寄せられています。
宮崎さんは「『癒しのタオル』のお店として、地域の発展に貢献していきたいと思っています」と話しています。
全国商工新聞 2016年12月5日付け
13:00〜20:00 不定休
場所は、奈良市上三条22-3 2階 シャインロードミヤコ101(三条通り、観光センター近く。串カツ屋さんの2階)
奈良のすごいタオル屋さん ときどき猫
http://sugoitowel.shop-pro.jp/
オリジナルの猫タオル
泉州生地に若手がデザイン
知人からもらった愛媛・今治タオルを初めて使い、肌触りと吸水の良さに、さすが「ものづくり日本」と実感。日本製タオルの価値を知らせたい―。
そんな思いから奈良・天理民商の宮崎玲自さん(41)は今年3月、「奈良のすごいタオル屋さん ときどき猫」を開店しました。
タオル製造業者から話を聞き、タオルの二大産地(大阪の泉州、今治)は、中国製品に押され、生産量が減っていること、また、写真家の妻から「作品づくりの力はあるのに、どうアピールしたらいいのか」と悩む作家が多くいることを聞きました。
少しでも生産地の力になり、奈良の文化発展の一助になれば、と考えオリジナルタオルのお店をスタート。宮崎さんはこのお店でしか手に入らないオリジナル猫タオルをつくろうと考えました。
タオル地は、信頼のできる泉州のタオル会社の製品を使うことを決め、デザインは切り絵職人、書家、イラストレーターの奈良の若い3人に依頼しました。
デザインを猫にしたのは、猫ブームであることと、何より自分が猫好きだからです。
オリジナルタオルの売れ行きは、プレゼントとしても好調で、「すごく肌触りが良くて、また買いに来ました」「プレゼントしたら喜んでもらえた」など、好評です。
タオル会社からも「追加注文が早いのでびっくり」「泉州タオルのアピールをよろしく」と、喜ばれています。
また、作家たちからは、「自分作品がタオルになること自体うれしい」の声が寄せられています。
宮崎さんは「『癒しのタオル』のお店として、地域の発展に貢献していきたいと思っています」と話しています。
全国商工新聞 2016年12月5日付け
13:00〜20:00 不定休
場所は、奈良市上三条22-3 2階 シャインロードミヤコ101(三条通り、観光センター近く。串カツ屋さんの2階)
奈良のすごいタオル屋さん ときどき猫
http://sugoitowel.shop-pro.jp/
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