◇執着の観点から見た私について◇
補足的なことですが、ちょっと書いておきたいと思います。
先日の記事の中で、私という存在自体が執着でありカルマなのですと書きましたが、その執着の観点から見た「私」について少し書いておきたいと思います。
さらに他の記事で、個の意識としての私は創造主であり、全体意識としての私は思考の連鎖なのですと書きました。
また、全体意識という観点から観ると思考そのものが私なのですから、私という存在を含むこの世界そのものが私なのですとも書きました。
と言うことは、「私」という存在を含むこの世界は、「私」が握りしめている執着そのものなのです。
つまり、「私」を中心として繰り広げられているこの世界は、私の執着の変遷なのです。
あるいは、この世界は私の執着の連鎖であるということもできます。
よって、執着が尽きたとき、「私」を含むこの世界の変遷も終わるのです。
コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。
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補足的なことですが、ちょっと書いておきたいと思います。
先日の記事の中で、私という存在自体が執着でありカルマなのですと書きましたが、その執着の観点から見た「私」について少し書いておきたいと思います。
さらに他の記事で、個の意識としての私は創造主であり、全体意識としての私は思考の連鎖なのですと書きました。
また、全体意識という観点から観ると思考そのものが私なのですから、私という存在を含むこの世界そのものが私なのですとも書きました。
と言うことは、「私」という存在を含むこの世界は、「私」が握りしめている執着そのものなのです。
つまり、「私」を中心として繰り広げられているこの世界は、私の執着の変遷なのです。
あるいは、この世界は私の執着の連鎖であるということもできます。
よって、執着が尽きたとき、「私」を含むこの世界の変遷も終わるのです。
コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。
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コメントありがとうございます。
お誉め頂いて恐縮です(私は誉められることがとても苦手です、笑)。
マハルシさんの理解を教えていただきて、ありがとうございます。
マハルシさんの理解と私の理解は大体同じですが、やっぱり真我に対する捉え方が少し違いますね。
マハルシさんは、真我が永遠不滅の実在だと理解しておられるのに対し、私は、真我も個我と同様に幻だと理解しています。
だだこの部分については、誰にも確かめようがないですから、自分の好きなように理解すればいいんだろうと思っています(笑)。
書き込み頂き、嬉しかったです。
またお願いします。
待ってまーーす。\(^O^)/
なるほど~
ラマナ・マハルシで言えば、以下の所でしょうか。
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4.真我の実現はいつ得られるのでしょうか?
「見られるもの」である世界が取り除かれたとき
「見る者」である真我は実現されるだろう。
5.世界が(実在として)存在しているときでさえ
真我が実現されるということはないのでしょうか?
ないだろう。
6.なぜでしょうか?
見る者と見られている対象は、
ロープと蛇のようなものである。
錯覚である蛇という知識がなくならない限り
実体であるロープという知識は得られない。
同じように世界が実在であるという確信がなくならない限り
実在である真我の実現は得られないだろう。
7.対象として見られている世界は、いつ消え去るのでしょうか?
すべての認識作用とすべての行為を引き起こす原因である心が静かになったとき
世界は消え去るだろう。
(http://ooinarukuu.blog.fc2.com/blog-category-3.html)
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実在とは何か
(実在とは何か、というなら)
実在はつねに真実でなければならない。
それは名前も形ももたない。
名前と形の根底にあるもの、それが実在である。
限られたものの根底にありながら、それ自体には限りがない。
それは束縛されない。
実在ではないものの根底にありながら、それ自体は実在として在る。
存在するもの、それが実在である。
それはただあるがままに在る。
それは言葉を超えている。
それは「存在、非存在」などといった表現の彼方に在る。
ものごとの知識も無知もともにぬぐい去られたあとに残る意識としての実在、
ただそれだけが真我(アートマン)である。
そのブラフマ・スワルーパ(ブラフマンの真の姿)、豊かな真我の覚醒のな
かには無知の影さえない。
世界が知られるときだけではなく、世界が知られないときも、不幸もなく、
身体もなく輝く実在、それがあなたの真の姿(ニジャ・スワルーパ)である。
(http://now.ohah.net/pari/dicr/words00.html)
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ただ、そのことを実際に体験している慧空さんは、
素晴らしいです!