第3の人生へ!

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厳しい反省 今後も必要と

2015-08-17 | 政治

終戦記念日がやって来ると、各紙戦争に

関する記事を多く、詳しく載せています。

今年は、70年の節目とあって、特に掲載

が多いように感じます。

某新聞から・・・。

日本人初の国連職員として、事務次長まで

務めた明石康氏の記事に関するものです。

明石氏は

「戦後70年」という言葉に違和感を感じる

とおっしゃっていると。

単なる戦後ではない。日本は悲惨きわまる

 戦争に敗北した。それから70年たつ。敗北

 後70年なのだ。それを肝に銘じておいたい

 「戦前の日本の国家としての選択に関しては厳し

 い反省を続ける必要があると。

安倍談話のこの部分に関係しています。

日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を

 超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私た

 ちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪

 を続ける宿命を背負わせてはなりません。しかし、

 それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去の

 歴史に真正面から向き合わなければなりません。

 謙虚な気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す

 責任があります」

気がかりなのは、日本の国民、特に若い人たちが

現代史、近代史を知らな過ぎることだと・・・。 

若くなくても、知らな過ぎだと思うのですが・・・

今後の日本にとっての重要な課題は

敗戦の事実とそれにまつわる悲劇を忘れないこと

不毛な戦争の教訓を語り継いでいくこと

と筆者がまとめていました。 

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