大切なものを失ったことが辛くてたまらない時はこれをきく死にたくてたまらない時もこれをきいた遠いむかしはいまにつづく一本道長渕の人生観とオレの死生観が火花を散らしてクロスした作詞・作曲:長渕剛4本の火柱がめらめらと燃えさかり 煙が立ち昇る俺は今 揺れる小舟の上ガンジス河を下ってる細い路地裏には死を待つ老人の群れ座ったまんまで動かないやせこけた右手を道行く人に出し小銭を手のひらに掴む俺は船を降り 3時 . . . 本文を読む
ベランダから見えるマンションの部屋の明かり、そのほとんどはカーテン越しに部屋の輪郭が見える。その中に灯りがぽつぽつとしか見えない部屋がある、ベランダに大量のゴミらしきビニール袋が置かれ、部屋の灯りを塞いでいる。ここ数ヶ月の間、わずかに空いていたベランダの天井のすき間はビニール袋が積まれて消えている。縦に長い1Kか2Kと思われる部屋は生活用品とゴミで足の踏み場もない状態だと推察できる。なんでこうなる . . . 本文を読む