「火口のふたり」文庫本を読了・・・映像は活字に勝る 2020-07-27 15:23:53 | ひびつれづれ 気に入った作家の本を読むときはデスクの椅子に座り、黄色の色鉛筆と老眼鏡と淹れたての珈琲を用意する、これは敬愛・偏愛する作家への常の儀式みたいなもの。この本は布団に寝っ転がって読んだ。昨今の直木賞自体にひどく懐疑的なぼくは直木賞を受賞した作家とか色眼鏡は外して読むことにする。作家プロフィール「白石一文 」しらいし かずふみ 1958年福岡県生まれ早稲田大学政治経済学部卒、文藝春秋勤務を経て2000年 . . . 本文を読む