睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

転勤の辞令がきたよ(6)引越準備:先々のことと買い物リスト

2019-03-20 08:30:00 | ひびつれづれ


画像は先日の不忍池で撮影。
つかずはなれず波間にただよう鴨が印象的だった。

さて、
引越準備の最難関だった引越業者の見積3件をクリアして

肩の荷がおりたら楽しいことが始まるよ。

新居?で使う電化製品&家財を最適なチョイスで買うこと。
これがいちばん面白そうで物欲も満たされる。

提示された予算は30万ぽっきり、

これい以上はビタ一文出さんと云われた。

電化製品
冷蔵庫、洗濯機、40液晶テレビ(HDD/BS/CS)、オーブンレンジ、
IH炊飯器(3合炊き)の4点、

家財
テーブル、一人掛けソファー、センターラグ、PCデスク(2台用)、
椅子、カーテン、ランドリーラック、布団2セット。

はあ、30万の予算で間に合うか?
オーバーして自腹はたまらんから慎重にやろ。

使用期間は2年と11ヶ月、マンションを出る時は家財一式
売り払うことを念頭にと注釈つき。
2年11ヶ月というのはツレの定年までの勤務期間のこと。

60歳定年になると役職を離れ、地方の子会社に飛ばされるか、
65歳まで嘱託で残るかの2者択一になるはず。
いずれにしても給料は半減、住宅補助の手当ゼロになると
どうやっても東京には住めない。

今まで転勤を断ってきたから今回が最初で最後の転勤になる。
60歳で定年退職してほしいけど、本人が天職と云うからには
すべてを任せるしかない。

期間限定で東京暮らしを楽しむのもわるくない。
日めくりのように毎日を数えれば一日が愛おしいはず。

ぼくの仕事と長年のしがらみがある以上は二重生活も
やむおえない。しばらくは平日だけ行方不明で土日は
ここにいるスタイルでやってみよう。

これがぼくのわがままで岩国へ単身赴任とか沖縄へ
ショートステイなら周囲は納得するのになぁ...。
痛し痒し。

でもま、思った通りにいかないのが人生だから。
持病(COPD)だっていつ悪化するか分からないし
一寸先が闇の世間には落とし穴がゴマンとある。

ならば今を愉しむのが最善の策と浮かれてみよう。

価格コム&Amazonをベースに予算リストを作った。
ネットショッピングのハシゴは買わなくても愉しい。
一日が短いと感じられるのは有り難いことよ。



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