画像は飯盛山
(南牧村観光協会HPより)
島津亜矢 白虎隊
戦雲 暗く 陽は落ちて
弧城に 月の 影悲し
誰(た)が吹く笛か 識らねども
誰(た)が吹く笛か 識らねども
今宵 名残の 白虎隊
紅顔可憐の 少年が
死をもて 守る この保寒(とりで)
滝沢村の 血の雨に
滝沢村の 血の雨に
濡らす 白刃の 白虎隊
詩吟
南 鶴ヶ城を望めば 砲煙(ほうえん)あがる
痛哭(つうこく) 涙 を飲んで
且つ 彷徨(ほうこう)す
宗社亡び 我事(わがこと) 終わる
十有九人 屠腹(とふく)して斃(たお)る
飯盛山の 山頂(いただき)に
秋 吹く風は 寒けれど
忠烈(ちゅうれつ) 今も 香に残す
忠烈(ちゅうれつ) 今も 香に残す
花も会津の 白虎隊
詩吟いいなあ。
今まで何度かおそわる機会があったのに
ぼくは音痴だからって、機会を逃がしてしまった。
ほんとは、
皆が上手すぎてぼくは怖気づいてしまったのだ。
いまじゃもう肺活量が追い付かない
チャンスの神様は前髪しかない
すれ違いざまにガシっと掴まねば。
いまごろになって噛みしめる
いろいろと。
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