道水産林務部では、将来を担う子供たちにお魚や漁業に興味や関心を持ってもらうため「こどもおさかな教室」を新たに年3回開催するが、その第1回目が27日午前10時から札幌エルプラザの食材研究室で開催され、小学校高学年児童21名が参加してスルメイカの生態やイカ釣り漁業、イカの捌き方、料理のつくり方を学び、実習のあと試食して道産水産物の美味しさを味わった。
この企画は、道が進める「どさんこ食育プラン」(北海道食育推進計画第3次)の一環で、水産林務部が主催し、コープさっぽろとの共催、道漁連の協力を受けて実施される。