石狩後志海区漁業調整委員会は26日、11月20日をもって終漁した石狩後志管内の秋サケ漁獲結果を公表。令和6年度の管内全体の秋サケ漁獲量は50万4,581尾(前年比69%)・1,379㌧(同66%)と前年比3割強の減となった一方、単価上昇の影響で金額は同113%の15億7,583万円と前年実績を上回った。平均キロ単価は同172%の1,143円、1尾あたりの平均価格は同163%の3,123円、平均目廻りは前年を151g下回る2.73kgだった。 管内漁協別の漁獲実績は以下のとおり(尾数・重量・金額の順。カッコ内は前年比)。(記事中の数値は全て速報値)
▷島牧=10,137尾(25%)・26㌧(22%)・2,342万円(34%)▷寿都町=28,679尾(63%)・69㌧(56%)・7,195万円(78%)▷岩内郡=31,018尾(61%)・85㌧(55%)・9,222万円(91%)▷古宇郡=15,924尾(50%)・40㌧(47%)・3,832万円(77%)▷東しゃこたん=40,112尾(86%)・125㌧(86%)・1億3,974万円(153%)▷余市郡=43,988尾(102%)・110㌧(96%)・1億2,551万円(168%)▷小樽市=29,156尾(77%)・74㌧(75%)・8,504万円(138%)▷石狩湾=305,567尾(71%)・846㌧(68%)・9億9,959万円(117%)▷管内合計=504,581尾(69%)・1,379㌧(66%)・15億7,583万円(113%)
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