道環境審議会は5日、道北地域に周年定着するゴマフアザラシの個体数を2年間で半減させる「道アザラシ管理計画」案の報告を受け了承した。鳥獣保護法に基づく第2種特定鳥獣管理計画として「先例のない」海獣の個体数管理を盛り込んだ。
今回の管理計画は、アザラシ類による漁業被害の軽減、人とアザラシ類との共存が目的で、期間は平成27~28年の2年間。対象はゴマフアザラシで、道北地域の周年定着個体を対象に個体数を削減する。具体的には、夏期確認個体数を現状(2013年850頭)の概ね2分の1に削減するため、6~10月に捕獲や追い払いを行う。
今回の管理計画は、アザラシ類による漁業被害の軽減、人とアザラシ類との共存が目的で、期間は平成27~28年の2年間。対象はゴマフアザラシで、道北地域の周年定着個体を対象に個体数を削減する。具体的には、夏期確認個体数を現状(2013年850頭)の概ね2分の1に削減するため、6~10月に捕獲や追い払いを行う。
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