友安製作所様といえば、インテリアやDIY商材を販売するネットショップを15店舗運営し、さらにDIY商材が買えるカフェを運営したり、お客様との触れ合いイベントを企画したり、空きスペースを時間貸しする「カシカシ」を運営したりと、何かと斬新な話題作りで、メディアへの露出が多い、今話題の企業さんです。
友安製作所様は、1963年に線材加工会社として設立されました。
現社長の友安啓則さんは3代目で、高校からアメリカへ渡り大学院でMBA取得後、商社に勤務していましたが、渡米から10年後、会社を継ぐために帰国し、新規事業としてインテリア商材のネット販売を始めたのでした。
帰国したときの従業員数はご自身を含め6名だったそうですが、今は90名を超えています。
そんな友安製作所様と助ネコのご縁は、2011年に友安社長(当時は専務)から1通のメールをいただいてからのお付き合いです。
助ネコ導入を皮切りに、社内のいろいろな業務の効率化を進め、事業も順調に拡大する中、スタッフさんが楽しく働き、個々の才能を存分に発揮できるよう、アメリカ帰りの友安社長らしいユニークな施策で、企業文化を醸成されていきました。
そして本年、厚生労働省の「第3回 働きやすく生産性の高い企業・職場表彰」で優秀賞(職業安定局長賞)を受賞されたのです。
受賞の理由は数々ありますが、その中で「受注管理や在庫管理の効率化」についてもしっかりと評価されています。
「助ネコの店舗様が、日本で数社しか受賞できない素晴らしい賞を受賞したなんて…」と、この朗報が自分のことのように嬉しく、皆感慨深い思いに浸ったのでした。
8年前、初めて助ネコにお問合せくださった時、友安様では、5つのネットショップを運営されていました。
当時の出荷は1日40件ほどでした。
友安社長は4時に会社に出勤し、9時出社する出荷担当者に仕事を渡せるように日々、注文の下ごしらえをしていたそうです。徹夜をすることもあったそうです。
「さすがにシステムを入れないと…」と助ネコをお試しされたのですが、社内には「気合で頑張る!」という声もあったそうです。
しかし、「この先注文が5倍、10倍になったらどうする??」
といった話し合いを経て、当時から西濃運輸に対応していた助ネコをご契約いただきました。
今となっては、友安社長が自ら助ネコを触ることはありませんし、当時のご苦労を知るスタッフさんは、少ないのでは、と思います。
友安社長は当時をふりかえり、「触ってみて、助ネコは使いやすかった」「あの時助ネコを入れなかったら...と思うと、ゾッとしますね。」と言ってくださり、じ~~んとした気持ちになりました。
ちなみに、
「第一印象で、助ネコのゆるキャラは、頼りなさそうに思わなかったですか?」の問いに「いえ、普通にかわいいと思いましたよ!」
と明快なご回答でした。(よかったです。)
友安製作所 友安啓則社長
30日間のお試しを経て、本契約する際に、「他社と比べ、御社の対応が、一番きちんとしていました。」と言葉を添えていただいたことが、とても嬉しかったことを記憶しています。
そんな昔話を思い出しつつ、国内の数ある企業中から「働きやすくて生産性の高い」と国に認められた友安製作所様の実際の職場はどんな風なのだろう...、ぜひ一度見てみたい。。とお伺いさせていただいたのですが、ご多忙な友安社長に、時間の許す限り、隅々までご案内いただき、とても有意義な1日になりました。
まずは、話題のDIYをコンセプトにしたカフェにお邪魔しました。
TOMOYASU SEISAKUSYO --Cafe&Bar-- 阿倍野in Osaka …あの、あべのハルカスの近くです。
店内は、満席かつ、ほぼ女性。2階には素敵なインテリアやDIYが売られています。
お客様は、センスの良い空間の中でおしゃべりしながらゆったりと過ごします。
お勧めの、美味しいランチをいただきました。(特にハンバーガーは友安社長のお勧め)
TOMOYASU SEISAKUSYO --Cafe&Bar--のランチ
カフェのらせん階段を昇ると、インテリア商材がディスプレイされていてそれらを手に取って、新しいライフスタイルに思いを馳せ、専任のアドバイザーに相談しながら購入することがきます。
輸入物のおしゃれなインテリア商品が沢山
余談ですが、カフェの店舗のデザインを担当したスタッフさんは元はWEBデザイナーだったそうです。
ある時、高難度の折り紙の設計図を難なく理解し組み立てるのを見て、空間デザインを任せたところ、みごとにこの人気カフェを仕上げたのだそうです。
なんとも、粋な話だなあと、感心しました。
ハイセンスな遊び心を感じるTOMOYASU SEISAKUSYO --Cafe&Bar--の店内
(ちなみに、東京の浅草橋にも、友安製作所Cafeがあります)
ランチの後、友安製作所本社に伺いました。
オフィスの1階では、数十人のクリエイターさんがお仕事をされています。
そして、壁面の大きなモニター3台に、東京等のオフィスの様子が映し出されています。
離れ離れで働いていても、いつも一緒にいる感じが、あるのだそう。
友安社長とスタッフの皆さん。モニター越しに全店一緒に働いている
さらに、一体感あるコミュニケーションを図れるよう、社内SNSを活用し思い思いの情報発信やコメントのやりとりを行っているそうです。
なんと、日報もSNSで行っているとのお話でした。
(前半はここまで。つづきは明日のブログでご紹介します)
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友安製作所様は、1963年に線材加工会社として設立されました。
現社長の友安啓則さんは3代目で、高校からアメリカへ渡り大学院でMBA取得後、商社に勤務していましたが、渡米から10年後、会社を継ぐために帰国し、新規事業としてインテリア商材のネット販売を始めたのでした。
帰国したときの従業員数はご自身を含め6名だったそうですが、今は90名を超えています。
そんな友安製作所様と助ネコのご縁は、2011年に友安社長(当時は専務)から1通のメールをいただいてからのお付き合いです。
助ネコ導入を皮切りに、社内のいろいろな業務の効率化を進め、事業も順調に拡大する中、スタッフさんが楽しく働き、個々の才能を存分に発揮できるよう、アメリカ帰りの友安社長らしいユニークな施策で、企業文化を醸成されていきました。
そして本年、厚生労働省の「第3回 働きやすく生産性の高い企業・職場表彰」で優秀賞(職業安定局長賞)を受賞されたのです。
受賞の理由は数々ありますが、その中で「受注管理や在庫管理の効率化」についてもしっかりと評価されています。
「助ネコの店舗様が、日本で数社しか受賞できない素晴らしい賞を受賞したなんて…」と、この朗報が自分のことのように嬉しく、皆感慨深い思いに浸ったのでした。
8年前、初めて助ネコにお問合せくださった時、友安様では、5つのネットショップを運営されていました。
当時の出荷は1日40件ほどでした。
友安社長は4時に会社に出勤し、9時出社する出荷担当者に仕事を渡せるように日々、注文の下ごしらえをしていたそうです。徹夜をすることもあったそうです。
「さすがにシステムを入れないと…」と助ネコをお試しされたのですが、社内には「気合で頑張る!」という声もあったそうです。
しかし、「この先注文が5倍、10倍になったらどうする??」
といった話し合いを経て、当時から西濃運輸に対応していた助ネコをご契約いただきました。
今となっては、友安社長が自ら助ネコを触ることはありませんし、当時のご苦労を知るスタッフさんは、少ないのでは、と思います。
友安社長は当時をふりかえり、「触ってみて、助ネコは使いやすかった」「あの時助ネコを入れなかったら...と思うと、ゾッとしますね。」と言ってくださり、じ~~んとした気持ちになりました。
ちなみに、
「第一印象で、助ネコのゆるキャラは、頼りなさそうに思わなかったですか?」の問いに「いえ、普通にかわいいと思いましたよ!」
と明快なご回答でした。(よかったです。)
友安製作所 友安啓則社長
30日間のお試しを経て、本契約する際に、「他社と比べ、御社の対応が、一番きちんとしていました。」と言葉を添えていただいたことが、とても嬉しかったことを記憶しています。
そんな昔話を思い出しつつ、国内の数ある企業中から「働きやすくて生産性の高い」と国に認められた友安製作所様の実際の職場はどんな風なのだろう...、ぜひ一度見てみたい。。とお伺いさせていただいたのですが、ご多忙な友安社長に、時間の許す限り、隅々までご案内いただき、とても有意義な1日になりました。
まずは、話題のDIYをコンセプトにしたカフェにお邪魔しました。
TOMOYASU SEISAKUSYO --Cafe&Bar-- 阿倍野in Osaka …あの、あべのハルカスの近くです。
店内は、満席かつ、ほぼ女性。2階には素敵なインテリアやDIYが売られています。
お客様は、センスの良い空間の中でおしゃべりしながらゆったりと過ごします。
お勧めの、美味しいランチをいただきました。(特にハンバーガーは友安社長のお勧め)
TOMOYASU SEISAKUSYO --Cafe&Bar--のランチ
カフェのらせん階段を昇ると、インテリア商材がディスプレイされていてそれらを手に取って、新しいライフスタイルに思いを馳せ、専任のアドバイザーに相談しながら購入することがきます。
輸入物のおしゃれなインテリア商品が沢山
余談ですが、カフェの店舗のデザインを担当したスタッフさんは元はWEBデザイナーだったそうです。
ある時、高難度の折り紙の設計図を難なく理解し組み立てるのを見て、空間デザインを任せたところ、みごとにこの人気カフェを仕上げたのだそうです。
なんとも、粋な話だなあと、感心しました。
ハイセンスな遊び心を感じるTOMOYASU SEISAKUSYO --Cafe&Bar--の店内
(ちなみに、東京の浅草橋にも、友安製作所Cafeがあります)
ランチの後、友安製作所本社に伺いました。
オフィスの1階では、数十人のクリエイターさんがお仕事をされています。
そして、壁面の大きなモニター3台に、東京等のオフィスの様子が映し出されています。
離れ離れで働いていても、いつも一緒にいる感じが、あるのだそう。
友安社長とスタッフの皆さん。モニター越しに全店一緒に働いている
さらに、一体感あるコミュニケーションを図れるよう、社内SNSを活用し思い思いの情報発信やコメントのやりとりを行っているそうです。
なんと、日報もSNSで行っているとのお話でした。
(前半はここまで。つづきは明日のブログでご紹介します)
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