ご参加頂いた皆さまありがとうございました。
パワフルな三井マリ子さんの講演に元気をもらいました。
ノルウェーの選挙は日本と違うことばかりで驚きの連続。
歴史や文化、地政学的な違いはあれど、教育の質の差を感じました。
ジェンダーギャップ指数（男女格差を数値化した指標）の上位国（格差の少ない国）は、ほとんどが比例代表制。そのほうが死に票が少なくなるし、クオーター制も実行しやすくなる。
比例の上位に女性を入れるなどすれば、結果的に女性議員を増やしやすくなる。
それを考えると日本の小選挙区制って遅れているし、とても絶望的な選挙制度。
ノルウェーでは小学生の頃から実際に議員に会い、それぞれの公約を聞いて模擬投票をするなど、政治との距離感が近い。また、３年の居住歴があれば移民でも選挙権と被選挙権が得られる（←地方だけかも）報酬は高くなく、地方議員はほぼボランティア。金の為では無く、議員をやっているそう。
女性の力で変えていこうという運動は、日本でもますます広がっていくでしょう。
一歩ずつ、頑張りましょ。
