不器用なもので・・・

店で買い物をしてお釣りを手渡しで貰うときに、まず❶お札とレシートを渡してくれて

次に❷小銭を渡してくれるとお財布にしまいやすくてとても助かります。

 

 

 

❶「まずは大きい方（・・・お札のことをこう呼ぶ店員さんが多い）とレシートをお返しします」

 

 

 

 

 

❷「それから細かい方（・・・小銭のことはこう呼ぶようですね）のお返しです。ご確認ください。」

 

 

こうやって渡してもらえると左手に財布を持っていても右手で収納できるのでとてもラクなのです。

 

 

 

 

今日もレジの前であたふたしてしまいました。

だって全部いっぺんに渡すんだもん。

 

 

小銭がこぼれないように片手で受け取るのは大変なので両手で貰おうとするんだけど、

左手は長財布を持ったままなので

「ああどうしよう、財布は一旦小脇に挟んで・・・・」

みたいなことになってアワアワしてしまう私。

御免なさいね、手前　不器用なもので。

 

 

※ちなみに写真のレシートはマルエツですが、こちらの店舗は紙幣と小銭を

　別々に渡してくれます。コンビニは全部一緒が多い気がする。

　レジの構造が違うからかも、ですね。

 

 

 

明日からは勇気を出して

「すみませんが　まず先にお札だけいただけますか。」って言ってみよう。

で快く実行して貰ったら　もちろん「ありがとうございます」って伝えます。

 

 

卑劣な詐欺だよ、騙されちゃダメ！！

怪しいメールが来ました。

 

「お忙しいところ　すみません」というタイトルで

 

「仕事の事で質問があるので早めに連絡を頂けると嬉しいです。

わがままを言ってすみません。

アドレスもう１回送っておくので、よろしくお願いします。

アドレス：●●●●●●●●　　　」

と書かれています。

「あれっ　誰だろ？」

怪しいと思う前に　うっかり返信してしまいそうな文面です。

「どなたですか？」とか

「もしかして送り間違いじゃないですか？」とかね。

でも返信を誘ってアドレスを収集して売買したり、

返信を利用して

「ご丁寧にありがとうございます。これもなにかの縁、メル友になって貰えませんか？」

的に接近して、詐欺に巻き込んでいく手法を聞いたことがあったのでたちまち要警戒です。

　

まず怪しいと思ったのは次の３点

　①送り主のアドレスと、文面に書かれていたアドレスが違っていた

　②送付時間が夜中の３時（個人ではあまり送らない時間ですよね）

　③個人名が記載されていない（〇〇様とか　〇〇よりとか）

 

逆に「いや待て、怪しいとも言い切れないぞ」と思ったのは次の２点

　上記の①に対してどちらも個人が使いそうなアドレスで、しかもドメインはdocomoだった

　　　（これは個人を連想させる）

　私の携帯アドレスが迷惑メール防止の為かなり長く、ランダムに再現するには

　　　無理があると思われるので、やはり知り合いの誰かなのではないか、と

 

で、どうしようかと考えてたら気づいたんです。

「もしかして今のご時勢、パソコンで調べれば詐欺メールアドレス一覧表が出てくるかも」

ってことに。

で、調べてみたらありました、このアドレス

送り主のアドレスの＠マークより前の部分を入力し、一文字あけて

迷惑メールアドレスって入れて検索してみたのです。

こんな感じ「〇〇〇〇〇　迷惑メール」。

そしたら、このアドレスから別のパターンのメールも送られていることがわかりました。

いろんなバージョンの偽メールを作ってどうにかしてひっかけようなんて

ホンット、油断できない

こんなに危険と隣り合わせの世の中とは日本も落ちたもんだ

これからますますこの身に及ぶであろう危険を思ってぞっとしつつも、

どんな状況でもできるだけ冷静に判断できる自分をつくっていきたいと強く思った

出来事でした。

まじ気をつけましょう！！

案外いいかも

昔　エガちゃん（江頭２：５０）のフルネームをど忘れしたときに

職場の後輩のえりちゃんが

「江頭？　ああ、江頭３：３０ですよ」

って真顔で教えてくれたことを突然思い出して

昨日の夜はなかなか眠れませんでした。

サンジハンって・・・・・・　　　なかなか語呂いいね。

昔の思い出にざわつく

大好きな作家のひとり川上弘美さんの「ニシノユキヒコの恋と冒険」を読んでハッとしました。

ニシノユキヒコったら　未だに私の心の別室に特別個室を持って住み続けては、

たまに何の前触れもなくふっと顔をのぞかせるA君のイメージとうりふたつなんだもの

 

 

 

中学時代どうしようもなく憧れてしまった、誰にでもとびきり優しくて　たたずまいが上品で

運動も勉強も人付き合いも全てのバランスの整った、自分とは別世界の人間なのに、

でも２人きりで話すと

「このひと　私に特別な感情を　ちょっと持ってない？」と思わせるような

距離のとり方が絶妙に上手い男子A君。

スマートにソフトに・・・・・とても自然に心に入り込んでくる感じ。

 

気になって近づく相手をみんな大事に扱って、

でも近づき過ぎるひとには「ああ、A君にとっては自分は一番じゃないんだな・・・」

と気づかせて、自ら身を引かせる感じ。

高校に入ってからは会うこともなかったけれど、耳に入るうわさは

「いつも女の子に取り巻かれている」とか「一緒にいる女の子がいつも違う」とかそんなのばっかりだったな。

そのくせ嫌われないんだ、この彼が。

ひとを傷つけない不思議な人でね。

あ、ほんとは傷ついてるひとはいっぱいいたのかもしれないですね。

自分の中だけで苦しんで傷ついていたのかもしれません。彼女も　あの彼女も　　あと私もね。

「でも　しょうがないよね、彼だもん」と許されていたと思います。

手が届いたつもりでいたけど、ほんとは全く届いていなかったのだと今はわかります。

いや、あの頃もわかってたな、わたし。

 

 

それで不思議なんだけどなぜかもう会えない気がするのです。

もうどこにもいないような、存在自体がまぼろしだったような。

そんなニュアンスもニシノユキヒコと重なるんですね。

ニシノユキヒコ、映画化されたんだそうです。

主演は竹之内豊さん、すごくいいと思います。

今になってちょっと気持ちをざわつかせた（ガラじゃないけどね~）、罪作りな小説でした。

でも面白かった。

映画も観てみたいな、もちろんひとりでです。

 

 

できる男

先日、車検から戻ってきたばかりの車が自宅の駐車場内で動かなくなってしまうという

アクシデントにみまわれました。

ディーラーのサービス工場はこともあろうに定休日！

そこで呼ばせていただきました、ドライバーの心強い味方、我らがJAF（ジャフ）を！！

 

 

梅雨入り前の猛暑日のなか駆けつけてくれました。

暑さに重労働のWパンチで、汗をびっしりかきながらジャッキアップしたりタイヤをみたり。

それはもう鮮やかな仕事ぶりでした。

素早い状況判断

レッカー車を運転する確かなドライビングテクニック

私はただうっとり見とれるばかりです。

 

 

もう本当に任せて安心。

愛車は4輪とも台車を付けられて（タイヤが完全にロックして動かなくなっちゃったのです）

無事レッカーされました。

　※余談ですが原因はやっぱり車検でした。解体して洗浄したあとの整備不良とか。

　　こわ～い　　　　　　運転中にタイヤがロックしてたらと思うと寒気がする

 

 

この時私は思いました。

次に結婚するときはJAFの人だな、と。

 

 

 

さて話は変わり今日、荷物を2個宅急便で送りました。

 

昨日の夜すっごい大雨の中ずぶぬれになりながら宅配に来てくれたお兄さんに

不躾にも「明日荷物を取りに来てほしい」と頼んだところ、忙しいのに快く応じて下さって、

今朝には玄関のドアノブにビニールに入れた伝票が2枚掛けられていました。

いい仕事するなぁ～

 

 

そのあと忘れずに約束の時間にやって来て、大きな重たい荷物を軽々と両脇に抱えると

宅急便の人はあっという間に雨の中に消えていきました。

「1つ持ちましょうか？」という私に

「あ、全然大丈夫ですよ」と爽やかな笑顔を残して。

私なんて1個でもよろよろしちゃったのに、2個軽々とってなんて力持ちなの・・・・・

ここでもうっとり。

 

 

 

今度結婚するときの候補がまたまた増えてしまいました。

私ってば夢見る乙女でもあるまいに、自分に出来ない分野で助けられるととたんに弱くなっちゃうんだな～

これから年取って助けられることが増えるたび、候補もどんどん増えちゃうんだろうか。

うふふ、考えただけで楽しみ