8月は4回のウォーキングを予定していましたが実施できたのは初回のみで、あとは猛暑のために中止。8月の最終回は前日の予報では歩けそうだったのですが、当日熱中症情報が「危険」に変わって断念しました。高井戸から神田川沿い、玉川上水沿いを歩いて井の頭公園に至るルートだったので、高井戸の栗畑を見て井の頭公園で解散後手作りハム・ソーセージの店ケーニッヒでホットドッグをつまみに樽生白ビールを飲むことを楽しみにしていたのですが、中止になってとても残念。それだけ食しにゆけばいいのですが、withコロナの時代に、わざわざ電車に乗ってゆくかというとその決断はできないのです。
先日9月10月の歩行計画を作成し発送しました。情勢を鑑みてスタートとゴールを区内とするコンパクトなコースを選定しました。それでも「いろいろなところを歩く」という基本方針を維持し8種類のコースを選定しました。その初回として目黒ウォーキング協会北部地区の代表コースである、北部公園コースです。
ノウゼンカズラ
中目黒GTに集合し、目黒川舟入場へ移動してストレッチ。この花は花期が長く、6月にも撮影しています。さすがに少しくたびれた様子になってきました。参加者は7名です。
目黒川とアトラスタワー
定番となっているアングルです。
目黒川沿いの道
日差しが強く、影とのコントラストも強くなり暑い。暑さに関していうと「7月8月は当日朝の天気予報で、最高気温が33度以上となった場合は活動を中止」というのがこれまでの基本スタンスだったのですが、最近提唱されることが多くなった「暑さ指数」に変えてみたいと思っています。環境省のページから引用します。
暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。
暑さ指数が31℃以上になると熱中症情報が「危険」となります。この日の活動時間帯の熱さ指数は予報で28℃代、実際は30℃代となりました。思ったよりも気温が上がったもののどうにか「厳重警戒」にとどまったといったところです。もう一度環境省のページから引用してみます。
[熱中症情報(運動に関する指針)]
危険(暑さ指数31℃以上):特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合には中止すべき。
厳重警戒(暑さ指数28~31℃):熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。10~20分おきに休憩をとり水分・塩分の補給を行う。暑さに弱い人(体力の低い人、肥満の人や暑さに慣れていない人など)は運動を軽減または中止。
実際にウォーキングをしていてこの指針は納得できるもので、この日のウォーキングでは日陰を選んで無理をせず歩きました。それでも大量の汗をかきながらのウォーキングとなりましたが、ウォーキング後は気持ちよかった。
菅刈公園
タチフヨウ
一回目のトイレ休憩ですが、汗が大量に出るせいかトイレに行く人はあまりいませんでした。ポイントは給水。こまめに少量の給水がいいのですが、休憩をとりしっかり給水することを促します。
西郷山公園
山を登ると西郷山公園です。菅刈公園と西郷山公園はどちらも西郷従道の屋敷跡ですが、西郷山公園ができた時には菅刈公園の場所には国鉄の官舎が建っていて、時を経て違う公園として開園しています。
マレーシア大使館
ヤマザキカレッジ
この日は尾根伝いではなく旧山手通りを歩きました。外回り側の歩道には日影があるので、できるだけそちら側を。
本来のルートは神泉から淡島通りに入り松見坂なのですが、東大構内を歩けないことを想定し松涛方面へ。
東大裏の山手通り
中目黒付近の山手通りも建物がセットバックして歩道が広くなってきましたが、ここまでの広さはありません。広い歩道は歩きやすい。木陰があるとさらにいいのですが。。。
東大駒場北門
3月27日から閉じられたままのようです。
駒場公園東門
新設されたトイレ
せっかくなので駒場公園に新設されたトイレ前で休憩しました。旧前田家のガレージを模して造られたトイレはきれいです。
駒場公園
駒場野公園ケルネル田圃
木が多い駒場公園では蝉の密度も高いようです。ケルネル田圃では稲穂がこうべをたれてきました。
駒場野公園でストレッチをして解散となりました。暑かったけど久しぶりのウォーキングは気持ちがいい!
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
先日9月10月の歩行計画を作成し発送しました。情勢を鑑みてスタートとゴールを区内とするコンパクトなコースを選定しました。それでも「いろいろなところを歩く」という基本方針を維持し8種類のコースを選定しました。その初回として目黒ウォーキング協会北部地区の代表コースである、北部公園コースです。
ノウゼンカズラ
中目黒GTに集合し、目黒川舟入場へ移動してストレッチ。この花は花期が長く、6月にも撮影しています。さすがに少しくたびれた様子になってきました。参加者は7名です。
目黒川とアトラスタワー
定番となっているアングルです。
目黒川沿いの道
日差しが強く、影とのコントラストも強くなり暑い。暑さに関していうと「7月8月は当日朝の天気予報で、最高気温が33度以上となった場合は活動を中止」というのがこれまでの基本スタンスだったのですが、最近提唱されることが多くなった「暑さ指数」に変えてみたいと思っています。環境省のページから引用します。
暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。
暑さ指数が31℃以上になると熱中症情報が「危険」となります。この日の活動時間帯の熱さ指数は予報で28℃代、実際は30℃代となりました。思ったよりも気温が上がったもののどうにか「厳重警戒」にとどまったといったところです。もう一度環境省のページから引用してみます。
[熱中症情報(運動に関する指針)]
危険(暑さ指数31℃以上):特別の場合以外は運動を中止する。特に子どもの場合には中止すべき。
厳重警戒(暑さ指数28~31℃):熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。10~20分おきに休憩をとり水分・塩分の補給を行う。暑さに弱い人(体力の低い人、肥満の人や暑さに慣れていない人など)は運動を軽減または中止。
実際にウォーキングをしていてこの指針は納得できるもので、この日のウォーキングでは日陰を選んで無理をせず歩きました。それでも大量の汗をかきながらのウォーキングとなりましたが、ウォーキング後は気持ちよかった。
菅刈公園
タチフヨウ
一回目のトイレ休憩ですが、汗が大量に出るせいかトイレに行く人はあまりいませんでした。ポイントは給水。こまめに少量の給水がいいのですが、休憩をとりしっかり給水することを促します。
西郷山公園
山を登ると西郷山公園です。菅刈公園と西郷山公園はどちらも西郷従道の屋敷跡ですが、西郷山公園ができた時には菅刈公園の場所には国鉄の官舎が建っていて、時を経て違う公園として開園しています。
マレーシア大使館
ヤマザキカレッジ
この日は尾根伝いではなく旧山手通りを歩きました。外回り側の歩道には日影があるので、できるだけそちら側を。
本来のルートは神泉から淡島通りに入り松見坂なのですが、東大構内を歩けないことを想定し松涛方面へ。
東大裏の山手通り
中目黒付近の山手通りも建物がセットバックして歩道が広くなってきましたが、ここまでの広さはありません。広い歩道は歩きやすい。木陰があるとさらにいいのですが。。。
東大駒場北門
3月27日から閉じられたままのようです。
駒場公園東門
新設されたトイレ
せっかくなので駒場公園に新設されたトイレ前で休憩しました。旧前田家のガレージを模して造られたトイレはきれいです。
駒場公園
駒場野公園ケルネル田圃
木が多い駒場公園では蝉の密度も高いようです。ケルネル田圃では稲穂がこうべをたれてきました。
駒場野公園でストレッチをして解散となりました。暑かったけど久しぶりのウォーキングは気持ちがいい!
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
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