Room66

ベース弾きの日記

怒涛の9月、10月

2020-01-21 20:21:06 | 腸閉塞
9月と10月は旅行や出張のシーズンで、9月だけで3回。10月が2週連続の沖縄となる予定でした。。。。が。


とりあえず9月初旬の大阪・神戸をクリアして、さて第四週はゴルフ×2の札幌出張と準備してたら、またも腹痛。
23日秋分の日に痛くなって、翌日まで続きます。今までは安静にしていると治っていたのですが、今回ばかしは治らず。
翌日24日の出張をキャンセルして近くのクリニックに行きました。
ブスコパンという胃腸の動きを抑える点滴をして様子を見ましたが、朝からほとんど食べておらず、夕食を食べ始めたら途中で「おなか一杯」状態になりました。
そこからまた腹痛が激しくなり、夜間診療をしている総合病院へ。

今回はまた違う先生でしたが、あとから聞いたところ以前小児外科にいたということ。
その総合病院には以前の診察記録があるので、担当医が「あれぇ、何だろう」とか独り言を言いながらアレコレと検査を指示していました。
「念のためCT撮ります」って事になり、それまではレントゲンと血液検査だけで処置終了でしたので何か原因分かったのかと期待して待っておりましたが、CT終わった後に主治医に連絡してくれて何やら大ごとになりそうな気配。

結果「大ごと」でした(涙

CTの後、主治医とあれこれ話をしていたのですが、「鼻からチューブ入れて小腸の造影検査しますね」って言われ「はいはい」って横になってから地獄が始まります。

これも後で聞いたハナシ、イレウス管ってやつを鼻から入れてゲロゲロしながら胃まで通し、まず胃の内容物を出します。
「おなか一杯」ってことで1リットルくらい入ってましたが、そこからまた十二指腸を抜け小腸の造影検査箇所まで進めるんですが、これがキツイ。とってもキツかった。
ようやく届いて造影検査したら「どうやら腸閉塞ですので、バルーンで広げて一晩様子見ます」って運びになりました。

イレウス管ってのが、鼻から喉を通るのでずっと違和感があります。一晩まんじりともせず過ごし、翌日また造影剤の検査。
普通はこれで治るらしいのですが、造影剤を入れて画像を見てた主治医が「あれ?」って。。。。
何度か造影剤で撮影して、しばらくして呼ばれました。
「明日手術しましょう」
「えっ!」
「ポリープと、小腸の癒着があるみたいです」「開腹手術になります」「大丈夫ですよ」
「え、え、、、、出張が、ゴルフが。。。。」

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