セックスマシンガンズと言えば「みかんの歌」などが有名だが、この「犬の生活」も負けず劣らずアホな歌である(ファーストアルバム「SEX MACHINEGUNS」に収録)。
最初はいきなり「アオアオアオアーオ」で始まり、「もしも私が犬になったら あなたのお家で飼われたい」ときて、サビの部分は「吠えろ(ジェラシー)吼えろ(ワン)ワンワンワン(ワンワンワン)」、そして最後は「それでも僕は 犬なのさ~~~ワンワン!!」で終わる。キーが高いためカラオケで歌うのは難しいが、その歌詞、曲調は周りの度肝を抜くほどの破壊力を持っており、隠し玉としてこれほど有効なものも少ないだろう。
ところでこの曲、ただ聞くと「単なるアホな歌」か場合によっては「一途な歌」と認識されるのがオチである。しかし思うに、この曲の真骨頂は裏に隠れた「しょうもなさ」にあるのではないだろうか。具体的に言えば、「犬の生活」は本当の犬のことを想像して作られた歌ではなく、人間が「もしも私が犬だったら」という妄想(笑)している状況を想定して作られたものである、ということだ。それを念頭に置いて聞くと、「連れて行ってね公園まで散歩 息を切らし駆けてゆく幸せ あなたの匂いを感じながら ただ見つめてたいから」という部分や飼い主がかまってくれないことで吠える犬の姿も単なる妄想であり、一途というよりはむしろ「うわ~、しょうもなっ」と皮肉な笑みが漏れてしまう。
最初に「もしも私が犬になったら」という歌詞が入ることで、単なる「イロモノ」「おもしろい歌」、あるいは「一途な歌」という評価に繋がりそうな歌詞の意味が全く変わり、独特なおもしろさ、シュールさを持つ曲になったと言える。
ネタを求めるファイター達よ、この歌を聞け!そして叫べ!!
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一人だと息継ぎも辛いしね~
個人的には、
みかん<ファミレス<犬
ですな。
MACHINEGUNSといえばみかんしか知らない人に喝!
ノ
みかん>TEKKENⅡ>犬
ですじゃ。世直しグッドバイブレイションとかもいいんですが、自分では高過ぎてとても歌えないのが△wこないだは機を逃しましたが、いつか(夏くらい?)には行きましょう。
>pokosukeへ
かーーーーつ!!お前には今日を生きる資格がない!早速レンタルで聞くべし!!!
レンタルは基本しない。借りるくらいなら買うタイプなので。だから幅が広がらないwま、iTunesのおかげで多少広がったけど。
レンタルより買う派ならこう言うしかあるまい
買え!!!
以上w