絵本『モチモチの木』の中の豆太とSさんから戴いたストラップの豆太
モチモチの木 斎藤隆介・作 滝平二郎・絵 岩崎書店
おくびょうで夜中に一人ではせっちんにも行けない豆太が、
ある夜、はら痛で唸っているじさまを見て、
イシャサマヲ、ヨバナクッチャ! とはしりだす。
そんな豆太が可愛い。
義母が30日未明より高熱が出たため、N先生に往診をお願いし、
この日から抗生剤と生理食塩水の点滴が始まった。
その為、31日に予定していた美術館行きが延期となり、
お盆前の豆太との出逢いさえ難しく思われたが、
幸い2日の朝には快方へ向かい、
午前中の点滴が終わるのを待って出かけることになった。
先ずは、三春町まで足を延ばし、街中にある蔵のカフェ フローリアンにてランチ。
久々にミックスピザなるものを食す。
娘の生姜焼き定食とシェアー。食後のかき氷も美味しかった。
食事が終わるか終らないかの時に雨が降ってきたので、小降りになるまで待たせてもらい、
28日に“蓮祭り”が開催されたという法蔵寺へ。
小雨の中、広い境内をカメラ片手に歩き回って・・・
そして、この日の一番の目的地へ
企画展の中は撮影禁止なので、
美術館の庭やエントランス、市内小学生の作品展「風土記の丘の美術展」等々。
4時半帰宅の約束をしてきたので、館内のレストランでのお茶は渋々取りやめにしたけれど、
『モチモチの木』の豆太をはじめ、『花咲き山』のあや、そして『八郎』や『三コ』等の
原画に出会い、八郎が以外と好男子であることを再認識し、
三コが八郎よりいい男に描けないわけを知ったりなど、
また、初期の頃の版画等も時間をかけてゆっくり堪能出来て大満足であった。
我慢することは良くないと思う。
行きたい、やりたいことを我慢するとそれがイコール「ストレス」になる。
今回の美術館行きがお流れになったら、普段の優しいいっこんまではいられないかも。
そんな意味で、たった4時間ポッキリでも貴重で大切な時間である。
<おまけ>
1.わが家にある斎藤隆介氏&滝平二郎氏の絵本 「ベロだしチョンマ」もあるはずなんだけど・・・
2.三春交流館まほらにあった復興だるま(玄侑宗久氏筆)
3.野菜中心の夕食 ビールで乾杯!!!
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