カウンセラー養成講座2日目が無事終了しました。
一生懸命考えたり感じたりしたので、心も体も疲れております。
本日は「話を聞く技術」について教えて頂きました。
カウンセラーの世界ではよく言われる言葉ですが
クライアントの方のお話をただ言葉通りに聞くのではなく
「感覚的に聴く」「心で聴く」ことが必要です。
単なるイメージですが、漢字も「聞く」じゃなくて「聴く」感じです。
英語で書くと"listen to"じゃなくて"understand"が近い感じです。
クライアントの方は、必ずしも口に出した通りのことを考えていらっしゃるとは限らないです。
それはクライアントの方が意図してそうしている場合もありますし
逆に全く意図していない、クライアントご自身がご自分の本当の気持ちに
気づいていない場合があります。
私の経験では、これはカウンセリングの場面に限ったことではなく
職場でのコミュニケーション、プライベートなご夫婦、恋人、ご友人同士の会話においても
よく見られる事象です。
しかし、カウンセリングにクライアントさんがお見えになるということは
ご本人が気づいているにせよ、気づいていないにせよ
自分の心をクリアにしたい、次のステップに進みたいという願望をお持ちでいらっしゃいます。
その願望とは何なのか、そしてその願望実現を妨げているものは一体何なのか
それを一緒に探して行くのがカウンセラーの役割です。
まだまだ勉強中の身ではありますが、そんな願望実現をアシストする存在になりたい
それがカウンセラーとしての私の願いです。
これからも、そんなねがいがいつか叶うように、そうなるように生きて参ります。
(しれっとB'zの「ねがい」を引用してみました笑)
本日は酔っておりませんので普通に真面目に書きました。
(昨晩ももちろん真面目ですが・・・)
最後までお読み頂きありがとうございました。
明日も素敵な1日を。