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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

男性の心は傷つきやすい -郷ひろみ「よろしく哀愁」より-

こんばんは。

アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

 

本日はB'z以外の歌詞分析のコーナーをお送りします。

 

かなり昔(私が生まれた1977年)に発売された郷ひろみさんの「よろしく哀愁」です。

 

こう書いている私も有名すぎるサビの部分↓しか知らなかったのですが

 

会えない時間が愛育てるのさ

目をつぶれば君がいる

 

改めてとてもいい歌詞だなぁと思ったので

 

これを機に全文を読んでみました。

 

冒頭、イケメン郷ひろみがこう彼女に訴えます。

 

もっと素直に僕の

愛を信じてほしい

 

・・・既に令和の現代では絶滅したかとも思われるようなストレートなメッセージですが

 

この歌詞から、男性からの愛情を素直に受け取れない女性は1977年にも普通にいたことがよく分かります。

 

「ロックウーマン」は今の時代だけの産物では無いようです。

 

誰か君にやきもち

そして疑うなんて

君だけに本当の心みせてきた

 

・・・さすがイケメン郷ひろみです。

 

誰かが彼女にやきもちを焼いている。

 

要は「俺は彼女と彼女の恋敵二人から好かれているぞ」と

 

間接的な「俺はモテるぞ」PRです。

 

ちなみにこのPR、男性が非常によく用いる技法です。

 

女性の皆さまは、男性心理テストに出ますのでよく覚えておいてください笑

 

でも、この歌詞の本題はそこでは無くて

 

彼女が他の女性にやきもちを焼かれて余計な情報を聞かされて

 

その情報をベースに彼のことを疑っている、というお話です。

 

もちろん、そもそもの発端は余計なことを言ってきた女性の方にありますが

 

それを鵜呑みにして彼を責めてしまうと

 

彼はこの歌詞に書いてある通り

 

「俺は君だけに本当の心を見せてきたのに・・・」

 

と、傷ついてしまいます。

 

昨日の根本裕幸お師匠の記事にもありましたが

 

男性のメンタルは女性と比較してお豆腐並みに脆弱です。

 

自分の素直な思いが傷つけられた・・・と感じると

 

途端にメンタルがガタ落ちしてしまう生き物です。

 

それでもイケメン郷ひろみはこの先のサビで、健気に「会えない時間が愛育てるのさ」と歌いますが

 

イケメンでもスターでも無い普通の男性がこのガタ落ちに耐えられるかどうか・・・。

 

しかも、この内容はあくまで彼の心の中を映し出す歌詞として書いてありまして

 

彼は彼女に直接こうした思いを投げかける訳ではありません。

 

ですので、実際のカップルの間で彼がこんな傷つきやすい弱い自分を

 

そっくりそのままアナタに晒す訳ではありません。

 

もう一度申し上げます。

 

男性のメンタルはお豆腐並みに脆弱です。

 

女性の皆さま、どうか彼らのお豆腐メンタルをわかってあげてくださいませ。

 

また、このポイントは男性心理テストに出ますのでぜひ丸暗記してくださいませ笑

 

・・・「よろしく哀愁」の歌詞分析は明日に続きます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も素敵な1日を。

 

****

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コメント一覧

sun-also-rises
コメントありがとうございます&今年もよろしくお願いします。
「酷いやつ」とご自身でおっしゃる方はそんなに酷く無いのが定説ではありますが笑
この歌詞の純粋さには43年経った今も心を打たれますね。

「最初が肝心」とは思いますが、この歌詞の主人公は泣いても立ち上がるようですヨ!
アネッティワールド
良く知っている歌だけに
とても楽しかったと同時に
当時の自分の恋愛観を思い出してみました。
あまりいい思い出がなく
一言で言うと「酷い奴でした」
だから改めてこの純粋な歌詞に感銘を受けました。

なんでも最初が肝心なのでしょうね (笑)
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