さんぶの杜日記

茶とらのタマさんがやってきて、さんぶの杜の生活は、散歩、時々庭仕事、のちD.I.Y

一人苺狩り

2011年05月15日 | さんぶの杜の日々
出かけたついでに、イチゴ農園に寄りました。

以前、“ふさのか”を買った農園です。

もうすぐ苺の季節が終わるので、ジャム用に安くなっていないかあと、覗くと、
何パックか置いてありました。

苺の試食を勧められたので、ひとつ頂きました。

「ん~。美味しいけど、“ふさのか”のような感動は、ないですね~」
なんて、生意気なコメントをすると、
「あれ~、“ふさのか”買ってくれた人かい」
と、かえって、話が弾みました。

すみません。

あまりにも美味しかったので、手土産に持って行ったりしていたのを覚えていてくれていたようです。


ジャム用苺を1キロ買って車に乗り込むと、
先程のお店の方が、空のパック片手にやって来ました。

「明日、明後日くらいに、そこの株抜くから、取って行きな」
と。

お店(テント)で、
「ジャム用に小粒の苺が欲しいな」
なんて、また、生意気な事を言った私に、優しい配慮。

遠慮を知らない私は、しっかり小粒ちゃんをもぎ取りました。

「ありがとうございました」
と、お店に挨拶すると、
「なに。そんだけ?ちょっと待って。この箱に持って行き」
と、パック2つ分はゆうにある箱を手渡されました。

「ええっと。ありがとうございます。では、遠慮なく」
と、それから一人で苺狩り。

“そこ”と言われた一畝を“狩り”尽しました。


苺1.3キロと狩る楽しさ、プライスレス。



完熟状態だったので、急いでジャムを作って、お裾分けしましたとさ。

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