昨夜ブログを書いていて、アイヌの長老様にお礼を言っていないと気づいた。早速瞑想して感謝を申し上げると、直ぐにお出で下さいました。
なんとも言えない居心地の良い、懐かしい空間でお会いしたのですが、途中でここはハートの中だとわかったのです。
いつものハートの聖なる空間とは違っていて、淡いサーモンピンクのやわらかい石のような正方形が重なった床を、サラサラと歩いて来られました。
言葉は無かったのですが、愛をいっぱい受け取りました。 子どものような、天真爛漫という言葉がぴったりな感じでした
お会いするだけで100冊分の本より多くの物を受け取っているのだと思います。けれども、まだスイッチの切り替えも下手なもので、、、、宿題がたまる一方ですね~~
さて、ひと言だけ聴こえて来た「無為」ですが、ああこれだと、ぴったりきたのが「老子」の教えでした。
NHKのテキスト 抜粋で拝借しました。
「道」と並んで重要な老子思想、「無為自然」。東京大学名誉教授の蜂屋邦夫(はちや・くにお)氏は、万物が「道」に順(したが)って生きていくのに基本となるスタンス(立ち位置、ありよう)が「無為自然」です、と解説する。
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「無為自然」は、人間にとって「どう生きるべきか」の指標となるものです。
「自然」は「自(おの)ずから然(しか)り」、他からの影響を一切受けることなく、大昔からそれ自体がそのようであるさまを意味しています。「無為」はというと「なんら作為をしないこと」という意味になります。つまり「無為自然」は「なんら作為をせず、あるがままの状態」をいいます。
『老子』の中には、「無為」という言葉が頻繁に登場します。「無為」と「道」の関係を第三十七章で見てみましょう。
道(みち)は常(つね)に無為にして、而(しか)も為(な)さざる無し。
(道はいつでも何事も為さないでいて、しかもすべてのことを為している。)
どうもありがとうございます。
いまいえるのは、いい歳でもあるし、あせらず、ゆっくり、心においていこうかと・・・
網走湖も美しいです!
北海道は森と湖の国ですね~。帯広の然別湖にも寄りたかったけれど、おそらく、ついでに寄る場所ではないのでしょうね。
湖好きの私にとって、然別湖、摩周湖は聖地中の聖地です