昨日の2020オリンピック開催都市発表のシーンで、首相からも都知事からも発せられたのが「ドキドキ」という言葉でした。もちろん、早朝のテレビの前で歴史的瞬間を待っていた皆さんも、その緊張の音を感じていたことでしょう。
でも、受験の合格発表のように、自らの手で、その瞬間を引き出す時ほど、緊張することはありません。インターネットで合格発表を確認することが主流の時代となって、クリックを躊躇する度にドキドキが強くなる受験生の姿をよく目にするようになりました。
9月に入って始まった4月入学の合格発表。明日は早稲田の先陣を切って商学部で、明後日は法学部で、ドキドキの瞬間がやってきます。
(nag)