●サンマリンショップのホームページアドレスが変わりました。
http://sunmarineshop.jp/
・・・・・・・
レギュレータやBCジャケットと同じようにドライスーツの給排気バルブも定期的なメンテナンスが必要です。
使用後の水洗いは、バルブ上からホース水流で20秒ほどボタンやレバーを動かしながら洗うのがおすすめです。
それでも塩分が少し残って固まったりすることは避けられません。
そうなると水漏れや、給気が止まらないトラブルに発展しますので、1~2年に1回はプロによる点検を受けてください。
特にバルブ付近から水漏れがある場合や給気の止まりが甘い場合は、使用を止めて至急相談してください。
バルブの分解オーバーホールをしました。
※気密に関わる重要箇所ですので、プロの方以外は分解はしないでください。
●排気バルブ
ロックレバーのつまみを上げて45度左に回すと外れます。
このベースの内側にインナーの糸くずや塩分固まり、砂などがあると水漏れの原因になります。
綺麗になった状態です。
普通はこのような感じになっています。これだと水漏れしている可能性が高いです。
各部グリスアップは水没の要因になるので厳禁です。
また取り付けは確実にロックされていないと水中で外れ重大な事故に繋がります。
●給気バルブ
水洗いはここから水流を通すと効果的です。
分解後。ここは引っかかると急浮上の危険もありますので、薬品洗浄やグリスアップが必要です。
スーツ本体への取り付けはネジ固定ですが、ここは熟練した人以外は絶対に外さないようにしてください。
ただ長年メンテナンスしていない人は緩んでいることもありますので、締め増し確認するのがおすすめです。
●リストバルブ
分解はここにピンを入れてロックを外します。
部品を外します。
排気バルブ同様、潮などの異物チェックをしてきれいにします。
リストバルブのスプリングは柔らかく過敏なので、これが錆びたり弱るとAUTO水没しますので要チェックポイントです。
********
全国・全世界のお客様に対応しております!
ダイビングや器材に関するお問い合わせを心よりお待ちいたしております。
●インターネットから(メール・ライン)→お問合せフォーム
●お電話→tel.079-293-1506 楢崎(ならざき)まで。ご来店の際はご予約下さい。
●サンマリンショップのwebサイトはこちら
※広告が表示されていますが弊社がおすすめしているものではありませんので、アクセスには充分ご注意ください。
最新の画像もっと見る
最近の「雑記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事