次もアポ無し訪問
(ある意味迷惑)
通りに出てから
タクシーを拾う
江戸川区平井の住所を告げ
送ってもらう…
土手沿いを走りながら
あ、金八先生みたい…と思う。
初めての町の車窓からの景色が好き。
自分の町とは大して変わらない
生活なんだろうけどね(笑)
工房の暖簾をくぐると
ラジオの音はするけど
誰も居ない
こんにちはー!と言うと
矢部さんがでてきた。
大分から来ました!って言うと
奥さまも驚いてました(笑)
大成功!
こちらも
トキハの大江戸のれん市に出店される
江戸柀切子の矢部さんの工房。
ご両親の時代から
トキハに来られているそうです。
築85年の工房は
お茶の先生が住んでいたそうで
間取りが変わっているのだそう。
そのあとクリーニング店になり
矢部さんのご両親が購入されたそう。
奥さま曰く
23時くらいまで仕事していて
チャリンコで帰るから
何度か職質されたとか💧
注文が多くて忙しいと言う
嬉しい悲鳴ですね。
年男の矢部さん、頑張って!
素敵なぐい呑み見せてもらい
手間はかかるみたいだけど
ぜひ3月に持ってきてね!とお願いした。
こちらでも喋り倒して
もうひとつの予定を翌日にまわし
人の暮らしの中を平井駅まで
歩いた。
九州より日が暮れるのが早いんだよねー。
夕方の忙しない感じがした。
こう言う旅は
感覚の合うモンキチ氏とじゃなきゃ
成り立たない。
たまに小競り合いはあるけど。。
平井から荷物のある秋葉原を経て
日比谷線でホテルへ。。
私の矢部さんの切子は
一年考えて購入した
水玉のグラス。
だってお安くはないのよ。
でも違うの!矢部さんのは!
夫もいくつか持ってます。。
3月まで、頑張って働かなきゃな(笑)