sunnylakeのポエムガーデン

自作詩を書いています。
心の風景画が届きますように。

グレー色の朝

2018-08-18 16:33:57 | 自作詩
朝起きると まだ少し暗い部屋

冬の訪れは 静かなグレーのように
私の心に 入ってくる

小さなおひさまが 自分の中にあればいいな

ほんの少しの輝きがあれば
心の中も 暖かい

グレーの冬は 光を放つ白に変わり
いつしか 喜びに満ちてくる

そんな日々が きっとくる

11月 曇り空の向こうで
楽しい服をまとった 12月にきっと会える

グレーの朝に 希望を添えて


(2017年11月20日作詩)







*私の願い
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつか心の空に

2018-08-18 16:26:49 | 自作詩
生きるということ
毎日を過ごすということ

命は永遠ではなく 限られている

だからこそ
より価値のある一日にしたい

心を感じ 自分を知り
ささいなことにも 喜びを感じられる

生きるとは喜び

苦悩の中にあったとしても
わずかな光さえあれば 大丈夫

悔いなく生きることが
何よりも 価値のあること

人として 純粋な幸せを感じよう
邪念のない 清らかな人生

大切に 生きていれば
いつか 心の空に 虹がかかるだろう


(2017年11月5日作詩)







*心について
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エメラルド色の心

2018-08-18 16:26:20 | 自作詩
たとえば 心の中が 
エメラルドグリーンだったなら いいな

小さな痛みも かすかな傷も 
その色に すっと溶けていくだろう

癒しという名の不死鳥が
私の心を そっと抱(いだ)いている

どこまでも透きとおり 限りなく優しい心の色
理想というのではなく 私の願い

心の中って 人にはわかりにくい
だけど イメージすることはできるから

いつも 美しい色の心を
それが 本当の心そのものだよ きっと


(2017年9月18日作詩)







*心について
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Silver Blue

2018-08-18 16:26:15 | 自作詩
湖のほとりに 白樺の樹
そんな風景を 知っていた 
遠い昔 子どものころ

明るい日ざし 待っているような 
銀色に輝く 静かな樹々

ふと 思い出した
あの本を 読んで

白樺という響きに 不思議な憧れ
それとも 懐かしさだったろうか

ある時 たいせつに 育てていた 
青いセキセイインコ
とっても 長生きしてくれた鳥

もし今 すべてが つながるのなら
それは いつも ひとつだった 

永遠という 時間(とき)の流れの中で
これからも ずっと


(2017年8月8日作詩)







*魂について
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瑠璃の空

2018-08-18 16:26:10 | 自作詩
心の中に 世界あり
偽りなき 自分の姿

その世界より 思考生まれ
あらゆる行い 導いて

美しき景色 光放ち
新たなる力 湧きいづる

自然の色 あざやかに
ただ 心に描きつつ

目指すは 瑠璃の空のように
涼しき風鈴 歌う夏に


(2017年7月6日作詩)







*心について
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする