映画 BECK みました。

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映画BECK、観ました。

原作漫画を楽しみに読んでいた頃がなんかすごく前のことのような感じ
映画のキャストやプロモーションなどについて、原作ファンや音楽ファンからは
いろいろと厳しい意見もあり、それだけファンからは思い入れのある漫画、
要求も高いだけに製作者はすごくプレッシャーかかったと思います。

コユキの歌はやっぱり聞きたかった。勝負して欲しかったですが
見ている人のイマジネーションに委ねるあの表現はよかったです。

CHIBA役の桐谷健太、ソラニンも出てましたがいいですね。
大観衆のフェスのステージで演奏しているイメージをひとり
共有できずにいたCHIBAが最後の最後で共有できるシーン
は思わず感情移入で感動でした。

（たしか原作だとこのシーンでCHIBAの憧れのバンド、ジェネレーション69のボーカルとして
ヒロトとマーシーができきたんでもしかしてと期待してましたが。）

アンチ商業ロックの代表として描かれているベルアーム・蘭、
プロデューサー蘭役の中村獅童のいやーな感じ、
カンニング竹山の演じた斉藤研一の気持ちわるさ、さすがです。

主題歌はレッチリとオアシスでしたが
レイジ聞きたくなりました。


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