自然と結果が出てくる。

　

山を極めると。不思議なことに。青々とした草原が広がっていた。

　

頭蓋骨の後ろから眉間へと抜けるライン。いのちのライン。

　

自分で縛り付けたこころを。自分で振りほどいていく。ほどけるは。ほとけなり。

　

この世界のことばにならない何かを塗り替えようとしている。

　

この私のことばを書くことが。私の存在理由である。

　

人間の尊厳。人間が人間である為に求められているもの。

　

人間の道。今こそ求められているもの。

　

ありがとうございました。

　

また生きていこう。

　

何事も無かったかの如く。時は過ぎゆく。

　

そこには何も残らなかった。

　

風の吹くまま。吹かれるがまま。

　

深い安堵感と。限りない解放感に浸れるであろう。

　

点に収束し。点から広がる。点とは死である。死んだ瞬間甦る。