最近、日経新聞を熟読する事は殆どないのだが。
昨日の日経新聞のオピニオンは、ちょっと読ませる記事だった。
といっても、周知の事実を羅列しているだけとも言えるのだが。
本来、ジャーナリスト、或いは言論人、或いは学者とは、他の職業で生計を立てている人達には分からない真実を明らかにし、知らしめる事以外に、存在理由は無いと言っても過言ではない。
朝日新聞の論説委員や財務省等の受け売りの論説だけを書いているようでは、何の値打ちもないだけではなく、日本と国民にとって重大な害を為す存在であるだけなのだ。
表題の様な結果を日本にもたらしたのも、全ては朝日、毎日、東京、日経等の新聞紙、NHKや上記の新聞会社の子会社であるテレビ局に、その全責任があるのだと言っても過言ではない。
今、彼らの世界で生計を立てている者達、なかでも大半の国民には考えられない超多額の出演料を得ている者達の多くが、「今は悪い状況にある、（それは自民党政治のせいだ）」等と言う発言をTVで行う。
私が最近視聴したのは、先日、私が中島みゆきの佇まいに感心した事を書いた、深夜に放送されていたNHKの番組での慶応大学出のタレントの発言。
テレビ東京での村上龍の全く同様の発言。
彼らに共通しているのは、今、日本を駄目にしているのは、彼ら自身が超高収入を得ているマスメディそのものである事が全く分かっていない事である。
今、（世界も同様の傾向にあるのだろうが）、特に、日本のマスメディアが、左翼小児病患者達で支配されている態様、或いは、世界に二つしかない反日プロパガンダだけで出来ていると言っても全く過言ではない中国と韓国の完全な工作下にある、マスメディが全ての諸悪の根源である事に全く気が着いていない事である。
マスメディアの態様が筆舌に尽くし難い程に、悪辣にして醜悪な反政府活動家、反日活動家である事が、全ての問題の根源にある事に全く気が着いていない。
この稿続く。
