偽史倭人伝 ~ Carnea Historia

march madness の次が April Foolなんて小粋ぢゃないか。

●「英語でしゃべらナイト」のNG・ハプニング集が見たい!

2008年01月15日 05時07分52秒 | ◎ツッコミ思案neo
「英語でしゃべらナイト」で不肖・宮嶋ことカメラマン・宮嶋茂樹が外国人3人を引き連れ、東京の風景を切り取りに行くという企画をやっていた。
 外国人の顔ぶれは、「アイチテル」でもおなじみデルチャ・ミハエラ・ガブリエラ、「タモリ倶楽部」でおなじみのマーティ・フリードマン、そして金曜すぽると世界基準のフローラン・ダバディ。

 移動のバスの中“宮嶋に捧げるこれぞニッポンの1枚”と称して、彼らが自分で撮影した日本の写真を見せ合う場面があったんだけどマーティのは札幌で撮ったというウニ丼のアップ。
「アメリカでは見た目がキレイな食べ物といえばオシャレで高いフレンチなどだけだけど、日本では誰でも食べれるものまでキレイ」とマーティ。
 でも宮嶋氏は「これって年がら年中食えるのかなぁ」と

 たしかにそのウニ丼は築地あたりで喰ったら3000円くらいしそうなヤツだった。昼飯に三千円って予算だったら、それこそちょっとしたフレンチなら食えるっつーの(笑)。
 さすが靴下と下着は使い捨てという人の金銭感覚は違う(笑)

 でもオチはフローラン。
アーチスト気取りで斜めに構図を取った写真を見せ
「東京では近代建築の横に木造の古い家屋や電信柱や寺があったりと、その混沌ぶり(Chaos)に高い美学を感じる」と熱弁
それに対する宮嶋氏のコメント
「おっしゃるコトはよくわかるんですが、写真にそれがあまり見えない」と一蹴

 たしかにその写真には“近代建築”しか写ってないしわざわざ斜めにした意味もよくわからないような一枚だった(笑)

 ダバディってスポーツファンのおいらとしては情報マシンとして頼もしい存在ではあるんだけど、それはいってみれば欧州版デイヴ・スペクターみたいなもので、本人がたまに匂わそうとしているアーティスティックなセンスとやらは全いつもからぶってる気がする。

 でも、それでいい

これからもガゼッタ・デロ・スポルトやレ・キップの記事を訳してくれるスペシャリストとして頑張ってくれ。

 「英語でしゃべらナイト」といえば今日「薔薇のない花屋」の番宣目的で「女子アナ2008ベテランvsヤング仁義なき戦いSP」に出演していた釈由美子。
 香取慎吾のドッキリを見た後のコメントで、ハリウッド俳優のインタビューをしたときに俳優怒らせて「替えろ」と言われたことがあると言っていた。
 ケガ(骨折)のことを聞こうとしてブロークン・ハートと言ってしまったら、その俳優がたまたまプライベートで破局していた直後だったとか。
 英語でインタビューってあきらかに「英語でしゃべらナイト」だよね。こんどこういうエキサイティングなNG集やってほしいものだけどNHKにとっては釈由美子のその発言がNGだったりして…。

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