2012.5.16水曜日
このブログで、大日山を取り上げるのは初めてです
ということは、
2005年にブログを解説して以来、登って無かったようです、、^0^;
大日山といえば、加賀三山(鞍掛山、富士写が岳、大日山)で一番標高の高い山です
8:15 真砂の駐車場を後に登山開始!^ー^v
8:26登山口到着 ルートは池洞尾根から甲山の避難小屋を経由して大日山に向かいます。
初めの30分は急登です。ゆっくりと登ります。
登り始めて5分、暑くて汗が吹き出しそうに成ったので、Tシャツ一枚で登ります。
8:54 なんとか覗き、、、、^ー^;
ここから、真っ直ぐな急登、、、、超スローで登る^◇^;;
登山を始めた頃、大日山には3月後半によく登りました。
そんな頃は、残雪が沢山あって、雪の下から生えている木の枝をかき分けながら登っていたのですが
でもそれは、雪のある大日の方が登りやすいと聞いていたからです。
ある時、友人をつれて秋に登ったことが有って、
雪のないときの方が、登りやすくて、雰囲気も良いことに気づきました。
今回も、雪のない大日です。 新緑とところどころに咲いている花、自然の香りを楽しみながらの山行きです
雪がないとこんなに歩きやすい^ー^v
途中、10分ほど休憩したのち歩き続けて
10:30 甲山、大日避難小屋到着しました^ー^v
小屋の後ろは、草が綺麗に刈り取られ広々としていた
小屋について、早速記念撮影です
小屋の中にはいると、昔と変わらずストーブが有って、蒔きも沢山あって
寒い時期でも暖かく過ごせそうです。
試しに使ってみました^ー^v
着火は以前の経験により持参したメタを使用しました。
それでも、やっと木に着火することができました。
メタ(固形アルコール燃料)がないと一苦労します。
是非、メタを用意しましょう。
それと、煙突の継ぎ目から排気煙が漏れます。すごく煙い!*_*;
次回来たときは、アルミテープを持参して修理しようと思います。
12:20 随分のんびりと、小屋で食事したり話したりして過ごしました
さて、大日山に向かいます^ー^v
雪のない大日への道は永く遠く感じます
雪があると楽だと云うことが頂上部分にあるのだなと、何となく分かったりします
甲と大日のコルに向かって歩きます
甲山から大日山に向かう道の脇にはカタクリの花がたくさん咲いていました
こんなに沢山のカタクリの群生を見るのは初めてです
カメラでは全部を取りきれませんが
まだまだ沢山のカタクリが行く先々で見られました
途中、ところどころにまだ雪渓があります
13:10大日山登頂^ー^v
頂上で少し休憩後、下山です。
同じ場所を帰るのも味気ないので
小大日山経由で変えることにしました。
しかし、これも雪がないのでかなりの難所でした
13:42徳助新道に進路を取ります
しかし、この道は残雪期とその後一回行ったきりで記憶がさだかでなく、
小大日までがこんなに遠かったとは想いませんでした
しかも、あまり人が通らないのか何度かヤブコギ状態が続き、道を間違ったのかと心配になりました。
想定外に時間が掛かって、
14:30分小大日山到着
う~ん、、、
記憶ではここから徳助の頭を越えて、下までがかなり時間がかかた記憶が有ります、、、^△^;
さきを急ぎます
下の写真のおーさんの後ろ、左のピークが大日山で右が甲山です
さあ、急いで下りよう^0^;
ペースアップして下山します
振り返ると随分遠くに大日山、小大日、甲山の山容が見えます
急ぎすぎて、二人の膝は大笑い、、
なんだか疲れたなあ、、、^0^;
15:50分駐車場到着
おつかれ~^ー^v
さて、帰って風呂に入って一件落着とおもいきや、、、
ここで事件が!@_@!
なんと、
ライトの消し忘れで、ランクルのエンジンが始動しません!*_*;
しかも、携帯電話は圏外です
ここから携帯が通じる場所まで15キロ歩くことに成りました。
嫌な顔一つしない おーさん!
ごめんねー_ー;
歩くこと15分ほど、真砂の橋を過ぎたところで
後ろから車の音が!
「車が来た!」とおーさん
おーさんの声で振り返り、すぐに車を止めるみっとマン!
「すみません、車が故障して困っています。下まで載せていただけませんか!」とお願いすると
突然とめられて戸惑う老夫婦だったが、状況が分かって、快く山中の”ゆうゆう館”まで乗せてくれました
お礼にと、差し出した物も受け取らず、去っていく老夫婦に、二人で最敬礼
本当にありがとうございました^0^;
その後JAFを呼び解決、、、、
あそこからここまで歩いていたら、3時間はかかったと思います、、
次回の教訓として、、きをつけます
そういえば、キーを抜く時、、、「ピー」って鳴ってたようなきがします*_*;
反省^ー^;
まあ、なんだかんだ 楽しかった一日でした
あの親切な老夫婦に、幸せあれと思います^0^v
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