5月は論文対策+午後Ⅰ対策を進めようと学習を始めた。
しかし、論文対策については問題文の読み込みぐらいしかできなかった。
というか、書こうとしたが、書ける(ネタが思いつく)状況ではなかった。
午後Ⅰ試験対策を進め、問題文を読むことで午後Ⅱ試験のネタ集めをした。
ところが、この午後Ⅰ試験なかなかの曲者である。
ITストラテジストの午後Ⅰ試験は、他の試験区分と異なる点がいくつかある。
1つ目は問題文が他の試験区分より1ページ少ない。
つまり、読む量が少ないということ。
2つ目は、設問に対応する問題文の箇所までで解答するのではなく、
問題文全体から総合的に判断して解答すること。
ITストラテジスト午後Ⅰ試験の過去問題(平成30年度と平成29年度)を解いた。
簡単だと思える問題と何を解答すればよいのかがわからない問題の差が激しい。
間違いなくITストラテジストとしての知識が足りないのは言うまでもないが、
とってもやりにくい。
簡単に思える問題については、公式解答例とそれほど表現がずれることなく、
80%くらいの正答率を得ることが出来る。
それとは反対に何を解答すればよいのかがわからない問題については、
これだと思って書いた解答が別の設問の解答になっていたり、
深く考えて出した解答が公式解答例では問題文から抽出しただけの超シンプルな解答だったり、
とにかく解答を一致させることが難しい。
設問を読んで、
この問題はどのぐらいの具体性を求めた解答なのかの判断が難しい。
訓練あるのみなのかもしれないが、
最高峰の試験区分は知識だけではなく、
その知識を使って問題文の状況からどうするか?
に応える部分が非常に色濃く表れている。
問題文が1ページ少ない分、
問題文の読み間違えをするだけで大幅に得点が下がる要素もある。
まだ時間があると言っても、あっという間に秋になっていそうな気がする。
この調子だと論文対策にいつ入れるのか、、、
やばさを既に感じている今日この頃である、、、
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4度目にして応用情報技術者試験に合格しました。午後問題で事例形式の応用問題に苦戦を強いられていましたが、なんとか合格にこぎ着けることができました。
さらなるレベルアップのために秋試験で情報処理安全確保支援士に挑戦する予定です。はじめての高度試験になりますが、合格に向けて準備をしていきたいです。
ITストラテジスト試験の学習やサッカーコーチの活動、その他様々なところでのご活躍をお祈りしています。
これまでしっかりと努力を積み重ねた結果ですね!
挫折を味わいながらもあきらめずに最後までやり遂げることは、本当に自分自身の励みになりますので、これからも頑張ってください。
秋は、情報処理安全確保支援士を受験されるとのことですが、かなり覚えることがあります。
しっかりとひとつずつ積み上げれば必ず合格できますので、ぜひ頑張ってください!