平成29年度 春期 情報処理技術者試験に受験してきた。
まずは、素直に受験会場に行き、試験を受験できたことに感謝したい。
とても温かく、天気に恵まれた。
当日の受験の感想を書き連ねたいと思う。
●午前Ⅰ試験
免除(今回合格しないと、次回は午前Ⅰ試験からの受験となってしまう。。。)
●午前Ⅱ試験
ほとんど過去問題からの出題であったような気がした。
受験当日のIPAのサイトに、解答がアップされていたので、自己採点してみた。
結果は、21/25(84.0%)
午前は突破した。
●午後Ⅰ試験
問2と問3を選択。
問2に若干時間を要してしまい、問3を急いで解答したため、浅い思考の元解答を記述している可能性がある。
これまで、高度区分だとSU、DB、SC、SA、PMに合格してきたが、AUは難しかった。
何が難しいかというと、設問に対する解答イメージが浮かぶが、
それを指定の文字数に的確にまとめ上げるのが難しい。
他の試験区分は、具体的に問題文の用語を使いつつ、解答をまとめるため、IPAの解答例と近しくなる。
しかし、AUはどうしたらIPAの解答例に近づくのかがいまいちつかめない。
●午後Ⅱ試験
問2を選択。
いつもであれば、再現論文の骨子を記述しているが、今回は頭に残す余裕が一切なかった。
①情報システムの概要
②ビジネス上の影響
③セキュリティレベルが維持できなくなる要因
④それに対するコントロール
⑤監査手続
の流れで、なるべく具体的に一般論にならないように記述した。
構築当時のセキュリティレベルはこうで、このような対策とコントロールがあったけど、
時代の流れでそれが維持できなくなる要因(論文上は、クラウドストレージサービスを例に挙げる)が発生し、
それに対して、どのようなコントロールがあり、それが有効に機能しているかどうかを監査するために、
監査手続を行った。
的な内容を論述した。
合格発表は、6/17(水)正午。
結果を待ちつつ、秋試験に向けて少しずつ準備を進めていきたいと思う。
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