久々の更新となってしまった。
このブログの読者の皆様には申し訳なく思っている。
先週の全経簿記能力検定1級(工業簿記)の合格から、
本日までシステムアーキテクト試験の学習を進めた。
これまでは、過去問題中心のアウトプット演習を中心に行ってきた。
今回は、これに加えて、しっかりとインプット学習を再度実施していく方針に変更。
特に、業務知識本であったり、日経SYSTEMなどの雑誌からネタを集めたり
などの学習も加えるようにした。
なので、今回の学習は進捗が見えにくくなってしまった。
でも、何かしらの記録を残した方が自分のためにもなると思い、
いつものように進捗報告したいと思う。
【午前Ⅱ試験】
H24秋(18/25)
※括弧内は正答数/問題数で記載
【午後Ⅰ試験】
H23秋 問1、問2、問3
H22秋 問1、問2、問3
【午後Ⅱ試験】
H22秋 問1
H18秋 問2
やはり、論文対策については、具体的に第3者に伝えるように論述できるようになると、
課題が浮き彫りになった。
課題は、問題文の読み違えである。
これは本当に怖いと痛感させられた。
いくら具体的に書いて、第3者に伝わるような論述をしても、趣旨から外れているので
不合格ですということに繋がってしまうからだ。
今はひたすら業務知識を習得しつつ、ネタを集めながら、過去問題の読み込みを
進めている。これによって、問題文の読み違いを減らす努力をしている状況だ。
また、昨年の時点で大分できていると思っていた部分でも、より深く入り込むとやはり
課題はまだまだあることに気付かされた。
なので、去年以上の力を身につけて、今回の試験では刈り取れるように頑張りたいと思う。
アピール、考察、考察の根拠、課題、課題に対する自分の考えなどが
足りないと指摘されることが多いです。
これらをすべて書こうとすると、かなり字数が多くなってしまいます。
私は要約して書いていますが、採点者によると少ししか書いていないと
とらえられてしまうようです。
言い回し、展開なども指摘を受けています。
多分、同じではないでしょうか?
言いたいことを数多く書き、それを字数内に入れ込む練習をすべきだと思います。
それには事例集にはどう書いてあるか、研究もしてみるといいのではないかと思います。
問題文の読み間違いをなくなる練習は、むしろ業務知識を習得する方で、これによりまったくの読解力に頼る、自分の過去のJOB経験に頼らない問題文の読み込みができると思います。
多分・・・・。