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アトピーで悩んでいませんか?第2号

2008年02月06日 01時07分35秒 | Weblog
アトピーで悩んでいませんか?の第2号です。

冬は空気が乾燥し、アトピー肌の方にはつらい時期だと思います。

お肌も水分が少なくなり、乾燥し、かゆみが増してくる方が多くなると思います。

冬場はお肌の乾燥を防ぐため、お風呂上りに保湿クリームを塗って水分が蒸発するのを防いでください。

この時、完全に体を拭いてしまうのではなく、体にまだ水分が残っているうちに保湿クリームを塗ってください。


アトピー性皮膚炎は、非常に治りにくく、ステロイドホルモンを使用している方はなおさらのこと、完全に治癒するには難しいお肌の状態になている方が多いと思います。

ステロイドホルモンを使用すると、副腎から出る副腎皮質ホルモンが出なくなり、
この状態の時にステロイドの使用を急にやめると激しいリバウンドがおきます。

ステロイドホルモンを使用している方は、塗っている間はかゆみが治まりますが、
塗るのをやめると激しくぶつが噴き出し、全身が真っ赤になり、紅皮症という症状がおきます。

そして、激しいかゆみのため、居ても立ってもいられないような状態になります。

ここで考えなければならないのは、ステロイドがアトピー性皮膚炎の治療にほとんど役立っていないのではないかということです。

ステロイドを使用してアトピーが改善され、そのうち治癒するものであれば積極的に使用するべきものと思いますが、単純にアトピーのときのかゆみよりも、ステロイドでリバウンドがおきたときのかゆみの方が激しければ、ステロイドを使用しないほうがいいということではないでしょうか。

私は自分自身がアトピーであるため、30年ぐらいステロイドを使用しています。

でも一向に治癒しません。

それどころか、使用をやめると激しいリバウンドがおきることの恐怖から、薬を塗らざるを得ないような状況になっています。

今お母様方に言っておきたいことがあります。

あなたがたの子供さんがアトピーで、病院に通い、ステロイドを処方されているとしたら、20年たっても30年たってもアトピーは決して治らないんです。

ステロイドを使えば使うほど、副腎機能が失われ、副腎機能の回復が不可能になってしまいます。

もう一つ言えば、ステロイドを使うと、ステロイド皮膚症という深刻な後遺症に
悩まされるということです。

私が一番言いたいのは、みなさんのお子さんがステロイドを使用した治療を行う前に、自然な方法で治していただきたいということなんです。

私は自分がアトピーというよりもステロイドを長年使ったことによるステロイド皮膚症で悩んできましたので、かわいい子供さんたちに、同じような苦しみを味わってほしくないという想いから、この記事を書くことにしたのです。

ステロイドを使用しないで改善する方法はいくつもあり、自分に合ったものを試してみたらいいのではないでしょうか。

またいくつかご紹介したいと思います。

アトピーで悩んでいらっしゃる方が、一日も早く激しいかゆみから解放され、明るい充実した日々をおくられることを願ってやみません。

それでは本日のブログはこのへんで終わりにします。

また次回をぜひご覧下さい。




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