ナチカサヌ恋歌

歌うこと、踊ること、お酒を交えて語り合うこと、心動かされるヒト・モノ・コトとの出会いを楽しみに、毎日を過ごしています。

Day3: Maasmechelen Village (アウトレットでお買い物)

2011年11月20日 | 海外旅行 Overseas Trip
2005年にドイツ(Selbという小さな町)を訪れた時、
友人が何気なく使っていた食器がお洒落で気に入り、
大量に購入したのが、Villeroy & Boch(ビレロイボッホ)のWave(ウェーブ)というシリーズでした。

当時購入したもののほとんどは、カップ1つを自分用に残して、
両親や友人にお土産としてあげてしまったので、
今回は、自分と旦那様、そして友人に頼まれた分を入手すべく、
Maasmechelen Village (マースメヘレン)というアウトレットへ。

国としてはベルギーに属するようですが、国境の町らしくナンバープレートは様々。
そして、聞こえてくる言葉もドイツ語やオランダ語、フランス語、英語など多様。
肌も目の色も多彩。面白い場所でした。

お目当てのビレロイは、アウトレット+セール+超円高の3拍子揃ったため、
お皿を2つカップを6つ購入しても、1個あたり平均900円!
ただ、相当に重い買い物になってしまい、他にもいろいろ安かったのですが、
なんにも買いませんでした。

ただ、気になったのは、コイツ↓店内にぎわってるし。
なんなんでしょう。





Day3; Aachen (アーヘン)

2011年11月20日 | 海外旅行 Overseas Trip
11月20日。
旅の3日目は、デュッセルドルフに住む友達(一昨年、日本からほぼ移住)と一緒に、
ベルギー・オランダ・ドイツ国境の町、アーヘンへ。

しか~し!この日は日曜日。
大聖堂も市庁舎も観光客向けには開放されておらず、
お店もほぼ閉まっていました・・・。
仕方ないので、大聖堂と市庁舎の周りを少しだけ散歩。

町自体は、緩やかな傾斜がところどころに見受けられ、
大聖堂が一番高いところにある感じ。
また、中世的な佇まいの石造りの建物が多く、
散歩だけでも十分に、歴史を感じることができました。

アーヘン大聖堂も世界遺産に登録されていますが、ケルン大聖堂とは全く違う印象。
ケルン大聖堂が真っ黒で、畏怖を覚える外観であるのに対し、
アーヘン大聖堂は、凛とした佇まい。全体的なトーンがブルーグレーだからでしょうか。

アーヘンという町は、ローマ帝国時代から名の知れた土地で、
温泉が出るため、ローマ人にとっての保養地だったそうです。

そして、8世紀にカール大帝が王宮を置いたことで首都となり、
その後は、歴代のドイツ王、神聖ローマ皇帝がアーヘン大聖堂で戴冠式を行った場所だそうです。

※アーヘンについて Wikipedia, NHK世界遺産ライブラリ

Aachen Cathedral アーヘン大聖堂


Decoration for Christmas Market クリスマスマーケット用の魔女のお人形飾り


Aachen city hall アーヘン市庁舎


The statue of Pippin the Younger カール大帝の銅像(逆行でスミマセン)


Aachener Printen アーヘンのお菓子、プリンテン



Day2; "Gluhwein" at Dusseldorf (デュッセルドルフでホットワイン)

2011年11月19日 | 海外旅行 Overseas Trip
It was already dark at 5pm but I and my friend went up to the top of Düsseldorf Rhine Tower.
Well, Couldn't see anything. But It must be fantastic view of Rhine river in daytime.

Afterward, We had dinner at the restaurant named "Zum Schiffchen",
that is well known as the place where Napoleon and his general staff quaffed beer, in a corner after a victory parade in 1811.

What we had was... of course "Altbier" and braised beef with "knödel"!
"Knodel" was one of my memorable dish I had during my first stay in Bavaria Germany in year 2005 Christmas.
Grand mother of my friend cooked it... and was really delicious!!!

Though... Knodel of this restaurant was just like chewing gum.
I am sorry but I couldn't finish it.

One regret if I had on this trip,
I totally forgot to take pictures of Christmas Market at "Altstadt" (old town) in Dusseldorf.
My friend and I were just busy for catching up on each others' past 10 years, that we didn't see.
OH! but we didn't forget to drink "Gluhwein" (hot wine) .

*Wish all the best to my hero in 'days of youth' and his family!
Please have a peaceful and fruitful moments here in Europe.

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ケルンからデュッセルドルフへの帰り道、アウトバーンで見た夕焼けはとても幻想的でした。
小さな島で生まれ育った私にとっては水平線は慣れっこでも、どこまでも続く大地と地平線は、
異国の風景を象徴するものであり、また、永遠に憧れの風景でもあります。

デュッセルドルフに戻ったのは、5時くらいだったでしょうか。
あたりはすっかり真っ暗でしたが、先輩に連れられるがままにラインタワーに登りました。
ラインタワー自体は、夜になると光を放ち、それ自体が時計の変わりになっているそうです。
しかし、ラインタワーから外の景色はな~んにも見えず。。。
車で走っていても、真っ暗な通りが多いドイツで夜景なんてもってのほか。
たぶん、昼間だったら、雄大なライン川の流れを見ることができるかと思います。
登るなら、絶対に昼。

ディナーは、ナポレオンも訪れたという"ツム・シフヘン"へ行きました。
ナポレオンは、1811年、勝利パレードのあとで将軍たちと共にこの店を訪れ、
ビールをがぶ飲みしたのだとか。

食べた食事は、牛肉の赤ワイン煮とクネーデル
クネーデルは、2005年のクリスマスに、バイエルン地方に住む友人を訪ねたときに、
そのお祖母様が作ってくれたジャガイモの料理で、あまりに美味しかったので、
写真に撮って作り方まで教わりました。(一回も作ってないけど)

ドイツの地で、今回再会した、このレストランのクネーデルは、
チューイングガムのようであまり美味しくなかったのが残念でした。
きっと、もともとポーランドやドイツ南部のジャガイモ料理で、
こちら北西部のものではないから・・・かな。

この旅に1つだけ後悔していることがあるとすると、
デュッセルドルフ旧市街 (アルシュタット)のクリスマスマーケットの様子を一枚も写真に収めなかったこと。
今回、ケルンを案内してくれた先輩とは10数年ぶりの再会なので、
これまでや今、今後について話をするのに忙しく・・・、いつの間にか時が過ぎていました。
ただ、写真は撮り忘れても、ホットワインはちゃんと頂きました。



The menu of "Zum Schiffchen"
"ツム・シフヘン"のメニュー



This is "knödel" of my friend grand-ma made. (the picture was taken in 2005 christmas)
これが"クネーデル" (友達のお祖母様が作ったもの。写真は2005年のクリスマスに撮影)



Day2; Cologne ... at Rhine River (ケルン ライン川沿いで)

2011年11月19日 | 海外旅行 Overseas Trip
After challenge of climbing the tower of Cologne Cathedral,
had lunch at Rhine River side restaurant, of course seated at terrace seat!
I didn't feel cold at all while seeing around the Cathedral though, actually it was freezing day!!!
Nevertheless, I couldn't miss "kolsch beer"!!!

(What's Kolsch!? >> please refer to Wikipedia

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数百年前に建てられたであろう螺旋階段をひたすら登って大聖堂の塔の上からライン川を眺めた後は、
ライン川沿いでランチ。天気も良いのでテラス席を確保!
しかし!動き回っている間は全く寒く感じなかったのに、座ったとたん、実はとても寒いことに気づきました。
それでも、ケルンにいるんだからケリッシュは外せないでしょう。
凍えながらもビールは2杯、美味しく頂きました。

(ケルシュビールとは? Wikipedia参照)



Gaffel Kölsch; I had two glasses of beer while chilling on the seat.
ガッフェル;寒さを感じながらも2杯頂きました。


Turkey Breast; expected soft texture but it was had as other meat. I guess Only Japanese prefers softer meat!?
ターキーブレスト; こいつは柔らかいだろうと思っていたのに、やっぱり硬かった。柔らかいお肉が好きなのは日本人だけかしら?

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After fabulous Kolsch beer, wandering around the town.
It was 19 November when I visited and a bit earlier for Christmas Market that starts from 21st November,
though, I could see the preparation going on in whole town, and feel warmed Christmas atmosphere.

ケルシュビールを堪能した後は、少し町を歩きました。
私が訪れたのは、11月19日。クリスマスマーケット(2011年は、11月21日から)には少し早かったのですが、
町中のあちこちで準備が行われていて、温かなクリスマスの雰囲気だけでも味わうことができました。




Day2; Cologne Cathedral ... Inside of the catherdral (ケルン大聖堂の内観)

2011年11月19日 | 海外旅行 Overseas Trip
Reached to Cologne just at noon and I could Listen to the Cathedral bell.
ちょうどお昼の12時にケルンに到着。大聖堂の鐘の音を聞く事ができました。

※All the text-links as below are linked to Official HP of Cologne Cathedral.
下記テキストリンクはケルン大聖堂の公式HP上の該当箇所へリンクしています。



Nave
身廊




Nave
身廊




The sun is shining in through re-glazed "Window of the South Transept"; that was brilliant.
翼廊南側の窓はステンドグラスになっていて、差し込む光は聖堂を七色に照らしていました。





The north transept and window (Official HP)
北側翼廊とステンドグラス(公式サイト)




The people in pray (there maybe some only for sightseeing;)
祈りの人々(観光だけの人ももちろんいらっしゃいます)



The Adoration window (right on this pic) and The Lamentation window (left on this pic)
東方三博士の礼拝 (写真右)とキリストの哀悼(写真左)を描いたステンドグラス




Day2; Cologne Cathedral ... outward appearance (ケルン大聖堂その外観)

2011年11月19日 | 海外旅行 Overseas Trip


Cologne, is well know for Cologne Cathedral (Kölner Dom) as well as Kölsch beer!
It takes about 30min by car (when drove at 160km/h) from Dusseldorf.

Cologne Cathedral (Roman Catholic church) has been listed in the UNESCO World Heritage of culturally important sites since 1996, though, placed on the "World Heritage in Danger" list due to plans to construct a high-rise building nearby once, which would have visually impacted the site. (Now it seems clear because of the decision to limit the heights of buildings constructed near and around the cathedral.)

#Check out Official Site; Cologne Cathedral
#Check out Cologne city at Wikipedia; Cologne

Actually, the Cathedral seems weird to me, because this is the only "old" and "Gothic" architecture and out of harmony with others in town.
But still this architecture itself is awesome and definitely valuable to visit.

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ケルンは、ケルン大聖堂そしてケルンビールで有名!
ケルンは、デュッセルドルフから車で約30分(時速160キロくらいで運転した場合)くらいの距離。

ケルン大聖堂(カトリック教会)は、1996年に、ユネスコ世界文化遺産として登録されたのだけど、
都市開発によって、周囲に高層ビルが建ち始めたことから、一時期、世界遺産登録を取り消しされそうになったことがあるそう。
(今は、教会の近くには高層ビルを建てないという取り決めによって、問題は解消されたよう・・・)。

#ケルン大聖堂について(Wikipedia);ケルン大聖堂
#ケルンについて(Wikipedia);ケルン


実際、大聖堂は古くて、どっしりとしたゴシック建築で、町の雰囲気にはまったく合わず異彩を放っていたけれども、
建築自体素晴らしく、訪れる価値は十分にあると思った。



Blue sky and about 130 year old church.


The Rhine River; scenery from the top of the cathedral.
大聖堂の一番上から眺めるライン川


The left side of towers is under repair, subject to 19 November 2011.
シンボルの2つの塔のうち1つは修理中(2011年11月19日現在)


Day2; Good Morning from Dusseldorf...

2011年11月19日 | 海外旅行 Overseas Trip

Good Morning from Dusseldorf!
It was really lovely day.
The temperature itself was around 5degree, that is as cold as winter in Japan though,
I didn't feel cold at all, thanks to Sunshine and this clear sky.
(*The Photo was taken near Hyatt Regency.)

おはようございます。
デュッセルドルフは朝から快晴。気温が5度くらいあったかと思いますが、
陽の光と澄んだ青空のおかげで寒さは全く感じませんでした。
(*写真は、ハイアットリージェンシーホテルの近くで撮ったもの)


After wandering around Medienhafen area for an hour,
I had Cafe Latte at Starbucks, as we can have one anywhere in the world ;),
that always wakes me up every morning.

アートな建築物が立ち並ぶMedienhafen(メディエンハーフェン)エリアを歩き回った後は、
とりあえずスタバでカフェラテ。どこの国に行っても味わえて心地よく目覚めさせてくれる一品。

Day1; Frankfurt to Dusseldorf... (フランクフルトからデュッセルドルフへ)

2011年11月18日 | 海外旅行 Overseas Trip
現地時間の11月18日(金)16時過ぎ、予定よりも少し早くフランクフルト国際空港に到着。
約11時間のフライトは、残念ながら、あまり眠れず。

荷物を受け取って税関(無人)はスルー。
17時過ぎ。予約しておいたJALのシャトルバス(無料)で一路デュッセルドルフへ。
おそらくバスはアウトバーンを走っているのだと思うが、辺りはすっかり真っ暗で何も見えず。

バスには、10名ほど乗っていただろうか。全員日本人。
暗闇を走るバスの中、ずっと二人のおば様方がしゃべり続けていた。
ここ数週間の激務で午前様帰宅が続いていたためか、とても疲れている。
寝たいのだが、残念ながら、おば様方のおしゃべりが騒音にしか聞こえず。
ここは「くるり」か「スピッツ」か。BGMを心地よい声と音に切り替えて仮眠を取った。

辺りが少し明るくなったため目を開いたら、どうやらバスは市内に入ったようだ。
そして、20時前、バスはJALシティーホテルに到着。
当然、おば様たちはしゃべっていた。

ここで、10月から赴任している大学時代の先輩と待ち合わせ。
荷物を一旦、宿泊先のRadisson Hotelに預け、
ちょうど今日、クリスマスマーケットが始まったばかりの旧市街へ出かけた。

旧市街は、たくさんの人で賑わっていた。
気温は10度くらいしかなかったと思うけれど、お店はどこも外まで人が溢れていて、とりあえず入れた店も相席。
ただ、相席した男性二人がとても親切な人で、結局意気投合!
一人はデュッセルドルフ市内の小学校の先生で、もう一人はケルン在住でドイツの軍の事務方をしているらしい。
アルトビアを飲みながら、デュッセルドルフとケルンが仲が悪いという大昔から続く話を聞いたり、
ドイツの小学校では、毎朝、みんなで朝ごはんを食べるとか、韓国人の生徒が可愛いとか、
ドイツのたいてい酒場のスタッフは態度が横柄で、横柄さが増すほどプロだと言って笑うとか、
実際、私達をサーブしていたオジサンは、皿やコップを下げながら、残ったビール飲んでいて、
だんだん態度が横柄になっていったし(笑)。ただ、そのオジサンは、訛りからすると、
ポーリッシュ(ポーランド人)だったらしい。
最後は、〆の一杯として「ウンダーベルク」と呼ばれる薬草のような、かなりアルコール度数の高い(40度くらいだった気がする)お酒を1杯ずつ飲んでお開き。

「ウンダーベルク」のおかげでだいぶ酔いがまわってしまい、
酔いを醒ましながらライン川沿いを散歩。
久しぶりに再会した先輩のドイツでの近況を聞きつつ、歩いたような気がするけど記憶なし。

宿泊先の"Radisson Blu Media Harbour Hotel Dusseldorf"は、最近、開発が進んでいる地域"MedienHafen (Media Harbour)"という地域にあって、
お洒落なレストランやバー、クラブ、建築物、コンドミニアムが点在。
中でも、Frank Owen GehryMが設計したビルは、全体が銀色(アルミ素材なのかな?)で、まるでダンスしたように歪んでいて、一際異彩を放っていた。