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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

サービス精神

2006-10-26 19:55:13 | ひとりごと。
「学校のサービス」とは何でしょうか。

「生徒に注意するときは、傷つけないように言葉を選んで言ってください」
「カドが立たないように、言い方に気をつけてください」
どんな場合であっても最低限の言葉を選ぶ、のは当然であるが、

でも、
これが、学生に対してのサービスということになるのだろうか?
こんなことは、おためごかしの、ごまかし、である。

学校のサービスとは、「教育の提供」です。これ以外にない。

授業の始まる前と、終わったあとでは知識量が増えていなくてはならない。
それが、教育を受ける側=学生の満足につながる。
そして、そういう授業をするべきだし、それこそが学校のサービス、である。

授業中、マンガ読んでる学生に対して。
いちいち言葉を選んで、傷つかないように、カドが立たないように、
叱るべきですか?
それとも、注意をしたら傷つくからほっとくべきですか。
「自分で気がつくまで、待つ」べきですか。

理由もなく休んでばっかりの生徒が、久しぶりに登校してきた時に。
「よく来てくれましたね。待っていましたよ。」これが、正解だそうです。
・・・・悪いけど、来るも来ないも、生徒の勝手、である。
よく来てくれました、だ?19、ハタチの子に言うんですか?子供じゃあるまいし。
専門学校だよ?自由意志で、勉強することを選んで、来ているわけでしょう。
勉強する気のない子に対して、そこまで気を遣う?

「・・・何回休んでも、いつも暖かく迎えてくれる先生」って、こと?
そんなの、ただ甘やかしてるだけじゃないの?


なんだか、ちょっと最近、・・・・わからなくなってきました。


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