関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

ハリウッド80年代のティーンズ☆スター、コリー・ハイム君が夭折 ── 享年38歳。

2010年03月18日 | 日記
んまー今さら、の訃報ネタですが悲しい話ですねえ。

カナダ出身だなんて知りませんでしたわ。死因は薬物中毒死・・・らしいですが、十代のうちに爆発的にブレイクしちゃった芸能人にゃよくある(成人後の)悲劇が、またしても。。。と誰もが溜息をついとることでありましょう。

彼の一番の代表作は《ロストボーイ》(1987年)、とのことなんですが、たしか自分もレンタルビデオで借りた記憶はあるのです^^;が、どんなストーリーだったかまるで記憶がありません(苦笑) たぶん・・・このへんの作品が「ティーンズ・ヴァンパイヤもの」の“走り”だったのかな?

わたしが一番覚えてるのは、『運転免許証』(1989年)!! リアルタイムに映画館で観ました。

ああ、アメリカの学生はこんなふーに(実地訓練が重視の教習受けて)免許を取るのかあ、と(そこんとこだけ新鮮に)思いました。それ以外は実にクダらないコメディ^^; クダらなすぎて逆に、未だに覚えているのですね(笑) 最終の路上試験の教官が、いきなりコーヒー入れた紙コップをダッシュボードの上にポンと置いて、「一滴もこぼさないで走り通せたら合格にしてやる」とか言うの。ありえねーっすね^^; でもこのアホらしい「合格基準」が、ラストのオチにつながる最大の鍵!なんです。わはは。

Amazonさんちで調べたら、やっぱり(一度も)DVD化されてないし^^;;;

同じ年に《ドリーム・ドリーム(Dream a Little Dream)》って、当時はやりの「年齢急変シチュエーション」(子供が大人になったり、大人がティーンネイジャーに戻っちゃう類いの話)のコメディも公開されまして。こっちも、コリー・フェルドマン【=画像:左】とコリー・ハイム【=画像:右】の主演映画でしたね。このふたりはホントに何作も競演してて、それだけ芸能プロの演出色が露骨に出た「売りモノ」なんだなァ、とは当時から思っておりました。

・・・だったからこそ、若くなくなれば「用済み商品」── 失せてゆく人気を目の当たりにしてもなお芸能人生にしがみつき、ついには身を持ち崩すたぁ、返す返す無残なモノです。合掌。




 

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