まあ(ネットの無い)昔であれば、TV局ヘリが事件現場を空撮しても、ごく地元の人でもない限り「あの辺りで殺人があったのか!?」とはならない。けれど、ググればPONと出る便利なご時世、『福岡県小郡市小板井の住宅で母子3人の遺体が見つかった事件』なんて(住所の)大字(おおあざ)まで晒され、加えてTVで空撮を報じてしまうと、Googleマップの衛星写真映像から、いとも簡単に「何丁目何番地」まで特定されちまう。
わたしが学童の時分(4~50年前)の古い新聞記事を読むと、地域欄の事故報道には被災者の住所が「何番地」まで書かれていた。
今はそれがプライバシー尊重の観点で、大字までの所在記載に留めるよう改められたのだと思う。それが未だに『TV空撮』などやってしまうと、新聞記事中でボカした意味があっさり!無効化してしまう。そのへん(報道界全体で)、ナンとか考えてもらいたいもんだと思う。
と言いながら、福岡の現場宅住所を晒している(当の)ブログ筆者である^^;が、「きょうび、こういうことになってるんです。それでも空撮を続けますか? >TV局」という意味で、過激かもしれないが問題提起しておきたい。
わたしが学童の時分(4~50年前)の古い新聞記事を読むと、地域欄の事故報道には被災者の住所が「何番地」まで書かれていた。
今はそれがプライバシー尊重の観点で、大字までの所在記載に留めるよう改められたのだと思う。それが未だに『TV空撮』などやってしまうと、新聞記事中でボカした意味があっさり!無効化してしまう。そのへん(報道界全体で)、ナンとか考えてもらいたいもんだと思う。
と言いながら、福岡の現場宅住所を晒している(当の)ブログ筆者である^^;が、「きょうび、こういうことになってるんです。それでも空撮を続けますか? >TV局」という意味で、過激かもしれないが問題提起しておきたい。