朝刊で京都府立植物園の泰山木の花の写真みて、早速行ってみることにしました。コンパクトデジカメでズーミングしたので、ピントが甘くなりました。あじさいが綺麗に咲いていましたので、観光バスでのあじさいめぐりはやめました。ＪＲで駅弁を食べながら帰り着きました。
イタリアから初来日のバレルモ・マッシモ劇場のオベラを見にけさ高知を出て大津のびわ湖ホールにきました。 強い風雨でホールから見えるびわ湖はまるで荒れる海のようでした。 今夜は京都に泊まり明日天気が良くなれば紫陽花でも見て帰ります。
旅2日目は、リューベックとハンブルグの2カ所を観光しました。リューベックは人口約20万、１３～１４世紀にハンザ同盟が栄えた頃中心の街。7つの塔が美しいといわれています。ホルステン門のとなりは塩の倉庫。現在は6軒のブティックに。１３世紀建造の市庁舎は、レンガづくりのルネサンス様式、トーマスマンの家は、ゴシック様式でした。ランチはＳｃｈｉｆｆｅｒｇｅｓｅｌｌｓｃｈａｆｔ船員組合の家でニシンのフライ、他にサラダときゅうりの酢物、アイスクリームでした。
建物はトーマスマンの家の入り口。
旅の記録は、行程に関わりなく思いつきで書いています。6月4日ゲーテ街道沿いのフルダを観光後グリム街道に戻りシュタイナウのグリム兄弟の家を訪れました。グリム兄弟の家は、１７９８年父が裁判所の仕事で来たとき5年間住んだ家。ヤーコフ６歳ヴィルヘルム5歳でした。一階が官舎で彼らが住み、二階が裁判所として使われていたそうです。その日の昼食は屋外のテーブルで、スープはジャガイモの団子入り。魚肉の団子入りのスープは、欧州ではあちこちで出て来ますがじゃがいもの団子は初めて、ジャガイモをすりつぶした中にタマネギが入っていて美味しかった。主菜はレバーミート、デザートはアイスクリーム。さわやかに晴れて気持ちが良く。ビールも満足でした。
