2020年の猛暑、死にかけた。
原因は本当のところわからない。
猛暑の時は大概体調が悪くなる。
自分の見解だと
【水毒症】だと思っている。
極度の不安症だから、喉が渇くというより口が渇くからよく水分をとる。
熱中症が怖いから恐怖心からよく水分をとっていた。
不安症、パニック障害のせいで、肉体にむちうって汗を出すことも
あまりなくなってしまっていた。
そのバランスのせいで、猛暑は本当に死にかけた。
(ここの地域はおそらくこれでは救急車は来てくれないのを知っている。だから電話しなかった)
最後の手段で、毒親(母親)に助けを求めて電話してしまった。
来てくれたはいいけれど
案の定、自分の話ばかり、自分に起きた話ばかり・・・・・
得体の知れない具合の悪さで、ひとりで不安だから
側にいてくれるだけでいい、だから静かに側にいてくほしい。
勝手かもしれないけれど、体調の悪い人の前で延々とおしゃべり
できる神経が信じられなかった。
自分の猫や旦那さんやこどもが苦しんでいるときに
自分本位のおしゃべりなんてしたことない。
普通は 心配が勝って かける言葉がなかなか見つからなくて
結局手を握ったり摩ったりしながら涙ながらに見守るのが自然の流れだと思う。
そして更に案の定、逆ギレされてすごい鬼の形相で
怒りをぶちまけてきた。(もういつもの通り。)
いつもの通りだと解っていてそれを防げなかった自分も悪い。
でも、心の底は本当は心配してないような態度だったから黙ってはいられなかった。
それがその怒りの表し方に出ていた。
「自分だって見てよ、この歯!!!!ほら!!!!こんな状態なのよ!
こんな年寄りをいじめて!!!!!」とか。
ついこの間までは、親をいじめて。だった。
いつもそう。母親が必ず被害者になるように設定されている。
それが都合よく年寄りになっただけ。
歯が悪いのは小さいときの自分の歯のケアの問題であって
いま私にぶつけてくるものじゃないのに
それをあえて鬼の形相で言って主張してくるところが
あー死ぬまで人間は(母親)決して直らないんだ・・・・・と。
あと甥っ子の方がかわいいと思っているのもよくわかった、嫌われたくないというのも。
いつも
いつ死んでもいいと思っていた。
よくいるでしょ、メンヘラ女。死にたい死にたいと言っている人たち。
アレと一緒なんだね自分は。
でも死への恐怖がないつもりだった自分が
結婚してパニック障害になったのも死が怖いことの表れ。
だからいまは死が怖くて怖くてたまらく過ごしていた。
でも
猛暑で体調が悪くて、こんなに辛いなら死んだ方がいいのかもしれないと思いながらも、母の態度を見て
「この親よりも早く死ぬことだけは嫌だっ!!!!!」
と強く思った。
先に死んで何を言われるかわからない。それがとにかく嫌だ。
生きててもこんだけ言われるんだから。
それだけは強く強く思ったけれど
だからってその通りになるかはわからない。
精神もパニック障害、不安障害で身体に結構影響する。
元々虚弱体質だから気候変動にも弱い。
だからダラダラと生きているように見えてとても辛い。
こんなんだったら死んだ方が楽なのにと思っているのも事実。
猫や旦那さんと今離れるのは嫌だ・・生きていたいと思っているのも事実。
母親よりは生きていたいと思ったのも事実。
でも生きた心地がしないくらい息詰まった世の中になってしまい、死んだほうが天国なんじゃないかこの世が地獄なんだと思わされるのも事実。
そんないろんな気持ちが交差して
自分には生きる覚悟も
死ぬ覚悟も
どっちも出来ていないのが解った。
生きる覚悟が出来ている人は
死ぬ事への恐怖もないのかもしれないと。
そして改めて
ハッキリ言う。
やっぱり母親が嫌いだし、母親と同世代の老害たちも嫌いだ。