先日、母親が電話してきて
いま近所の役所に来ていて、書いてもらわないといけない書類があるから今から家に行く
というのがあった。
五分くらいでやってきた。
その役所の用事は、私に関わる事でそれをいつかやらなきゃいけないことだったけれどパニック障害が酷すぎて母親が代わりに行ってくれるのは、話しがついていたし、行ってくれるのはもちろんありがたいと思っている。
=行けない自分が1番ダメなんだから=
だからその日も、ちゃんと受け入れた。
でも、また委任状を書かないといけないから、
そのことで電話をして改めて
『こっちにも都合があるし(パニック障害だから家にいないなんてほとんどないけれど)一応次のときは、事前に前夜か、せめて家を出る時に言ってほしい』
とお願いしたら、
それで、もういつものがスタートしてしまった。
「○○(主人)がいたらダメなのか?なにかまずいことがあるのか?」
「こっちは、勝手な都合でなんか行ってなくて、
自分はこんなに婆さんで病院も行ったりいろいろ用事があるなかでそれでやっと動いてやっているのに、なんでそんな怖く言うんだ」
とかまたいつものが始まった。
なんんにも知らない人や、親からしたら、
そんな年老いた母親になにかをやらせているあなたが悪いって言うでしょう。
それはそれで間違ってはいない。行けない自分が1番悔しい。
母親は、昔っから
なにかこういう喧嘩の本当の始まりの時に、
「親に対して」これは親の権限
「未亡人の一生懸命やっている自分に対して」
最近は「年老いたお婆さんに対して」
という弱者を利用してくる。
だから自分は、かわいそう、感謝されない、
そういう強い被害者意識の構造になってしまうから
こちらの伝えたいことがどんどん違う方向に行ってしまう。
だから一生懸命、なんの意味もなくただルールというか、急に来るって言われたら相手が誰であろうと困るし、事前に言えるなら普通言うでしょ、と。
これだけの真意を伝えるために
母親がおかしなことばかり言うから、
そしてこっちの話を全く聞こうとしないから、
電話口で
出たことない声で発狂してしまった。
真意を伝えるだけなのに、
それすら黙って聞くことすら出来ない。
母親は、口から出る言葉が早すぎて感情のまましゃべるし、被害者意識でしゃべるから、ゆっくり聞く姿勢が出来ない。
もっというと、自分がさっき一分前に発言した内容すら覚えていない。
最後は娘でこんなにかわいいと思っていて、でも気を使っているのに、気を使って家にも行かないようにしているのに、
とメンヘラ女みたいに号泣する。
そんな思いがあるなら、
普通に話をきいたり、どういう意図で娘が話をしているか寄り添えばすぐ解ること。
もう疲れた。。。
○○○イとしゃべっているようで
気が狂いそうになる。
母親は、いつも姉と甥っ子と一緒にいて、
自由に姉と甥っ子の家に出入りしているから、
完全に麻痺しているのも原因。
親なんだから娘の住んでいる家にもっと自由に行き来していいはずなのに、それを私には気を使ってやっている方に含まれて事前に連絡なんてもってのほか、とか思っているのがよくわかる。
こういう毒親がいるから、
結婚しても共依存のままの娘や息子が離婚したり、夫婦が険悪になる。
いまならわかる、姉が離婚したのは、
母親と姉が共依存で母親が介入し過ぎたんだ。
だってもう二十年経った現在だって、なんにも変わっていないのだから。
あれは、治らない。
治らないのを解っているのに、
なにかのやり取りする際は、やっぱりこういう事が起きて超絶にストレスでトラウマになるから、
どうしても
もう少しこっちの真意を汲み取るとか、ちゃんと話を聞いてほしいとか、穏やかな母親を期待して
心の声を訴えてしまう。子どもとしての声。
距離をとっていても
たまに会うだけでも
母親はなんにも変わっていない。
私の強いトラウマも全く消えていない。
消えてない証拠に、
狂気な声がでた。