特別なRB10

昭和の東武バス野田の思い出や東京北東部周辺の乗りバスの記録等。小学生時代に野田市内バス全線走破。東武系・京成系を特に好む

ヤマザキパンクリエイションセンター前停留所

2016年11月06日 22時11分55秒 | 旅行
わたくしはバス停、特にバスと全然関係のない私企業名の入ったバス停を眺めるのが大好きな特異な性癖の持ち主なのですが、このほど11月1日から京成バスのバス停が改称され会社の名前が入ったバス停が出来たと聞いて見てきました。



「造りが違います」という力強いラッピングの松戸駅バスのりばの三菱ふそうエアロスター。12時23分発、松戸駅から市川駅を結ぶ松11系統に乗ります。市川駅から乗っても良いのですが松戸駅は最寄り駅から乗り換えなしで行けるので今回は松戸駅から。


次発の車両が後ろにピタッと引っ付いてきましたがこれはエアロスターよりもお屋根がちょっと低い。ブルーリボンかエルガか、前照灯が見えないのでなんとも。


すでにのりばの路線図もヤマザキパンクリエイションセンター前に改められています。テープ貼ってごまかす、とかそういうせこいものではありません。松戸から市川まで乗り換えなしで360円で行ける、ということはちまちま鉄道乗り換えていくよりも安くて面倒もかからない、これは実に優れたバス路線ですね。


途中「和洋女子大前」でどっと降りていったと思ったらどかっと乗ってきて日曜日のわりに乗客が非常に多い状態ですが、いよいよ行き先表示に「・・・・クリエイション」なる文字が出てくるところまで着ました。
しかし女子大の前にある停留所からどうして男性客が乗ってくるんでしょうな。


12時46分『ヤマザキパンクリエイションセンター前』着。日曜の真昼間に乗ってくる人もいないし降りたのもわたし一人。乗ってた車両の直後に北国分あたりから来た市川駅行きが写っていますがこの車両の乗降もありませんでした。

   
だるま型のバス停ポールで頭の円板にぎっちり文字が書いてあるようなタイプだったらいいなぁ、と期待してましたが二面式タイプのものでした。停留所名が入っているボードは新調したようで、テープ貼ってごまかすなどという見苦しいものではありません。

 
確かに目の前にヤマザキなんとかクリエイションとやらがあります。


通過していく松戸営業所行き。この路線は松戸駅止まりとその先の松戸営業所まで行ってしまうものとが半々ほどあります。


100メートル歩くか歩かないかのところに京成タウンバスの市川広小路なる停留所があって、わたくしが三度の飯よりもヤマザキの中華まんよりも大好きなだるま型のポールのバス停なのはさておいて、都内へは帰ろうと思えばここからバスで帰れます。行き先に新小岩駅行きとあるのは正確には新小岩駅東北広場という駅から離れた広場までです。

    
そのまま市川駅前に行きますと京成バスの群れと並んでヤマザキパンがらみの種々の看板が多くて企業城下町ぽくも見えます。ヤマザキパンは最近、新潟の万代バスセンターとコラボしてカレーパンを作ったと聞いてますが市川とのコラボはあるでしょうか。


平成13年、野田→流山→松戸→市川とずっとバスに乗って来てまた松戸へバスで戻るときに撮った市川駅前と思しき写真。路線バスにLEDなど皆無だった頃。「松戸車庫」と思しき方向幕の京成バスが写っています。


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