コットンウェイの道端から

真岡鐵道を中心に、広く交通に関するトピックスをお届けしたいと思います

[雑記]遅くなりましたが…あけましておめでとうございます

2010-01-07 23:53:07 | 雑記


本年も「コットンウェイの道端から」をご覧いただければ幸いです。昨年よりも精力的にボリューミーなページを作っていきたいですね。


さて、年末年始の各交通機関の利用状況が上がってきました。新幹線・在来線(特急)の利用者は前年比7%減、国内線(空の便)が5.5%減、一方で高速道路の主要区間の交通量は6.3%増、渋滞回数も増加したようです。JRの乗客落ち込み幅(前年比)は過去最大で、「曜日配列や高速道路料金割引が影響」したとの見解。


高速道路の上限1000円割引は、混雑を避けるために年始の5日間に限って行われましたが、「片道だけでもよい」と、鉄道や空の便からマイカー利用にシフトしたんでしょうね。


高速道路の大幅割引によって、日本の交通環境は変わりつつあります。ある程度保たれていたバランスが揺らぎはじめたと言ったところでしょうか。今年6月には、民主党政権による高速道路の新割引サービス(社会実験)がスタートする予定とのことで、これからの動向がますます気になります。

[雑記]わたけい

2009-12-10 23:49:17 | 雑記

昨日の相棒で、何気なくエンドクレジットを見ていたら、「撮影協力 わたらせ渓谷鐵道」とありました。真岡鐵道に続いて"わたけい"も登場 どこのシーンか分かりませんでしたが…。


さてさて、なんで"わたけい"の話をしたかというと、先日、初めて乗車してきたからです。山間を走るローカル3セク鉄道の今を体感してきました。レポートは、後日書きたいと思います。


ちなみに"わたけい"とは、同線のことを地元の利用客がそう呼んでいました。「わ鐵」じゃないのね

[雑記]相棒ロケ地めぐり

2009-11-27 18:47:47 | 雑記
どうも、お久しぶりです。


先週放送のテレビ朝日ドラマ『相棒Season8』第5話 背信の徒花では、前回の記事でも書いた通り真岡鐵道が登場しました。しかも、その他に芳賀郡内の数か所でもロケが行われたようです。今回は、そんなロケ地の一部をレポートします。


まず、オープニングの映像からいきなり列車からの前面展望。真岡市の五行川橋梁を渡っています。この橋ですね↓↓↓



そして、ドラマの舞台「間宮駅」は寺内駅↓↓↓


派手なカラーリングのモオカ14型(普通列車)も遠景やミラーの中で映っていたので、真岡鐵道と気付いた人も多かったのでは…。


さて、真岡鐵道以外のシーンでは…こちら↓↓↓


右京と尊がとある老人ホームに向かって歩いている道路です。尊が右京に「思い込みを捨ててみては…無視かよ」と言っていた場所、ここは益子町の奥地。そして、この場所から振り返ると↓↓↓


この「尾羽の里 交遊館」こそ、犯人が経営する老人ホームの舞台です。裏手にまわってみると…↓↓↓


相棒の2人が初めてここを訪れた時に、入居者のお婆さんが「花が咲かない木」に水をやっていた場所、そして、ラストで犯人を追い詰める場所ですね。


このほかにも、茂木町の昭和ふるさと村(旧木幡小学校)や市貝町でも撮影が行われたとのこと。相棒では、以前も県庁や那須の別荘地でロケをした実績があり、ひいては、いろんな映画・ドラマ・CMなどで県内のあちこち(もちろん真岡鐵道も)が舞台として登場しています。栃木県フィルムコミッションも頑張っていますね。とにもかくにも、自分の知っているところが何気なくTVに登場することは、喜ばしいことです。