コットンウェイの道端から

真岡鐵道を中心に、広く交通に関するトピックスをお届けしたいと思います

[道路特集]とちぎヘキサコレクション(25)~栃木市から足利へpart2~

2011-05-17 23:54:46 | 道路特集
前回の続きです。



r123を進むとまもなくR293に出ます。その後市道を経て次の路線、【r345】葛生・船越線に入ります。全長3km程しかない2車線道路でこれといって特筆することはありません。中間地点には古越路トンネルがあります。路線番号からしても、比較的後になってから県道指定されたのでしょうか。この道の突き当たりを左折すると、次の路線です。



【r201】作原・田沼線は、佐野市田沼地区と作原地区を結んでいる路線ですが、起点は他の国道や県道との交点ではない盲腸線です。この地域には、このような片端が県道的には行き止まりの路線が多いようです。小学校を過ぎると、右手に広い道が分かれます。バイパスのようなのでこちらを進みましたが、途中までしかできていませんでした。



r201バイパスから市道を経て、【r66】桐生・田沼線に入ります。この路線は栃木、群馬両県にまたがり、田沼⇔桐生を山側に迂回して結んでいます。距離もそこそこ長く山越えもあるので、全線走ってみたいですが、今回はヘキサを多く集めるために一部区間のみ走行しました。



r66をしばらく北上し、下彦間地区で次の【r208】飛駒・足利線に入ります。この路線も、r201同様盲腸線です。走行区間は須花峠越えの区間。須花トンネルによりスムーズに通過できましたが、西側は結構な勾配の連続カーブでした。この須花トンネルは、明治時代から計3本のトンネルが掘られ、現行のトンネルは1980年に完成したものだそうです。


to be continued...