かなきち道場の二枚落ち定跡決定版を観ながらふと思った。
これを8枚から4枚までワンオペで使える気がして試してみることにした。
8枚
お相手は、水匠の二枚落ち専門ソフトです。
8枚落ちでは棒銀を習うので、その手筋が使えれば違和感が無い感じです。
6枚
これも同じように組めますが、少し上手の右銀が仕事をして来たので追い返したが、
初級者では手こずりそうです。
しかし、人間の師範達は普通に指すから大丈夫かもです。
4枚
4枚になると一筋縄では行かなくなります。
中央突破と端攻めを見合いにしながらの進行になりました。
下手玉の上に迫る銀と歩が不気味で、終盤になって働くのが憎い。
2枚
さて、メインの2枚です。
教科書通りに行くかと思いきや!
何ですかこれ。
AI先生は、謎の端攻めがお得意の様です。
玉側の駒交換は避けたいので我慢したが、
それは弱者の兵法だったかも。
端で妥協しましたが、銀を追い返して一安心。
王様も一応無双に組めたし。
後は攻めるだけですが、攻める場所これで良いのだろうか▲9三香成。
将棋教室に通われてる子供たちは、将棋だけではなく色々な習い事をしています。
なので得意戦法ひとつと後は詰将棋で鍛えた終盤力で何とかならないだろうか、
模索は続きます。