ツバメも来る家

わが家にここ数年ツバメが巣をかけます。ツバメのことだけでなく身の回りのことを綴っていきたいと思います。

2日目も三池光竹に行きました

2013-11-11 | 大牟田、よかとこ。
1日目の9日にはパソコン仲間と三池光竹に行きました。
2日目の10日にも行きました。午前中は雨で心配しましたが、夕方は雨も降らず、人出も前日よりも多いようでした。

昨夜撮影できなかった撮影スポットで写した1枚です。昨年よりも紅葉が進んでいませんが、ここではよくカメラを持つ人が撮影しています。


okuma_mokuさんのコメントのように来年までに夜の撮影の勉強をしてもう少しマシな写真が撮れるようにしたいものです。

9日に撮影した富士山の前で製作者に会いました。竹は40本ほど立てられているそうです。竹を並べて絵を描き、そのあと1本1本を加工していくそうです。
わたしの写真ではよくわかりませんが、山は冠雪し裾野には季節の移り変わりを現わす花が彫られています。
製作には20日間くらいかかったと話されていました。
作者は女性でした。絵を描く人?と聞いたら、公民館で折り紙の指導をしているとのことでした。(普光寺にあった大きな折り鶴の作者でもあるそうです)最後に「来年も大作を見せてください」とお願いしました。

11日朝、「ようこそ 三池光竹へ」の歓迎看板の前を通ると6,7人の人たちが片づけをしていました。
わたしたちは楽しむだけですが、ボランティアの人たちはたいへんな苦労です。

ボランティアのみなさんへ、 「ありがとうございました」

三池光竹に行ってきました

2013-11-10 | 大牟田、よかとこ。
きのう(9日)夕方パソコンの仲間と待ち合わせて三池光竹に行きました。仲間のみなさんもそれぞれブログで報告されるでしょうが、わたしも報告します。


昼間の準備を書きました歓迎看板の夜の状態です。

次に労作、苦心作を3点だけ紹介します。ひとつに1ヵ月以上かかった作品もあるそうです。


阿吽の像です。


仏様のお顔が見えるでしょうか。


世界遺産に登録された冨士山です。


ミニライブもあっていました。


北高校生の書です。

ミニライブと書道のパフォーマンスは今夜もあるそうです。

10日の夜も三池光竹は幽玄、華麗の世界に誘います。ぜひおいでください。


ようこそ 三池光竹へ 歓迎準備 2

2013-11-07 | 大牟田、よかとこ。
きょう(7日)夕方、前回ブログに載せた場所を通りかかったら3人の女性が作業をされていました。
田んぼに竹灯籠が並べられ、いよいよ9日、10日の夜を待っているようでした。


三池の町なかの彌剱神社と筋向いの壽光寺も覗きました。こちらも彫刻された竹がすでに立てられていました。

準備が進み、ファンタジックな光が多くの人を待っていますよ。

ぜひぜひ三池光竹を楽しみにおいでください。

ようこそ 三池光竹へ 歓迎準備

2013-11-06 | 大牟田、よかとこ。
9日、10日の三池光竹がいよいよ近づきました。

今朝いつも通る道の横の田んぼに歓迎の看板が立っていました。ここに看板が立つのは初めてのことです。
三池光竹実行委員会のみなさんの意気込みが感じられます。


当日は光竹でライトアップされるようです。シャトルバスに乗って会場へ行くみなさんをここでも歓迎しています。

三池光竹 準備進む

2013-11-01 | 大牟田、よかとこ。
今年も竹灯籠一万本の夕べ・三池光竹が今月9日、10日三池山中腹の普光寺、紹運寺などで催されます。
年々豪華になっていますが、今年は三池町の安照寺・壽光寺・彌剱神社にも竹灯籠が置かれます。

その準備が進められています。
毎年目を引く竹の彫刻がボランティアの人たちの手で作られています。同じ作業場で高校生も自分たちでデザインを描き、彫りこんでいました。


作品も随分たくさんできていました。すでに点灯する場所へ持って行っているそうです。


今年も多くの人たちに幻想的な三池光竹を楽しんでほしいものです。


ヒョウタンボクの実届く

2013-07-11 | 大牟田、よかとこ。
少し前にヒョウタンボクの実が知り合いから届きました。花びんに挿して眺めていましたが、昨年のヒョウタンボクを見ていない方もいられると思い、アップしました。



ヒョウタンボクは白い花が咲くものや赤い花が咲くものがあるそうです。わが家に来たのは赤い花が咲いていました。どちらの花でも実は赤くなるそうです。

実は拡大しました。実物は15ミリくらいです。

ホタル飛ぶ

2013-07-01 | 大牟田、よかとこ。
7月に入りました。
暑さにも梅雨空にも少々うんざりしています。

そこでちょっと遊んでみました。
6月にアジサイ見には定林寺まで行きましたが、夜はおっくうでホタル見には行きませんでした。

昼間にほたるの里の写真を撮り、PhotoScapeとJTrimで加工しました。

ホタルが飛んでいるように見えるならばいいですが。ここのホタルは平家ボタルです。念のため。( ^)o(^ )


アジサイだけじゃない定林寺

2013-06-17 | 大牟田、よかとこ。
6月14日夕方のNHKローカルニュースで定林寺のアジサイを紹介していましたね。見られた方も多いでしょう。

ここではアジサイのことはいい、という人に定林寺の植物のことを紹介しましょう。


この写真は定林寺の縁側に座って磊庭(らいてい)を見たものです。磊庭とは巨岩が重なるような様を言うようです。ここにはアジサイだけでなく、ゴシキドクダミがあります。写真の手前右側です。赤、黄、白などの斑の葉になります。ドクダミの改良品種だそうです。

写真の左側奥にバクチノキがあります。別名裸木(ハダカギ)。バラ科の常緑高木だそうです。樹皮が剥げ落ちて木肌を露出するから、この名前がついたと言われます。バクチで身ぐるみ剥がれる、名付け親はだれでしょうね。

バクチノキの花の写真を見せてもらいました。たぶんお寺の奥さんでしょう。(真宗では坊守さんと言いますが、定林寺の宗派ではなんと呼ぶかわかりませんので、無難に奥さんと呼びます)
写真は白い、可憐な花でした。「毎年は咲かないのです。今年は咲くかと毎年待っています」

バクチノキの花を見たいですね。鹿児島辺りでは見られる木だそうです。



こちらはサラソウジュ、シャラソウジュだと、奥さんから教えてもらいました。

「アジサイは20種類くらいあります」とのことでした。

定林寺に行かれたらアジサイ以外の花や木にも目を向けてくださいね。



信行真哉の世界 in 定林寺

2013-06-11 | 大牟田、よかとこ。
定林寺の「磊庭のあじさいと信行真哉の世界」に行ってきました。アジサイのことはまた書くとして、地蔵作家・信行真哉(のぶゆき・しんや)さんのお地蔵さんのこおとを書きます。

定林寺は曹洞宗のお寺です。信行さんも遠賀町の同じ宗派のお寺の次男ということです。それを知ってから信行さんのお地蔵さんたちを見ると「なるほど」とより納得します。

写真はその一部です。ご自分の目で信行さんのお地蔵さんを見てください。




わたしは焼き物のお地蔵さんよりも描かれたお地蔵さんが好きです。

あなたはどうですか。展示は6月20日まで、朝10時から夕4時までです。
15、16日には「三池伝説の朗読会」もあります。


アジサイの定林寺へ

2013-06-06 | 大牟田、よかとこ。
アジサイの季節になりました。近くでアジサイと言えば定林寺でしょう、と散歩してきました。
そこで1枚パチリ。参道のアジサイを撮りました。向こうの木立の中に定林寺はあります。


アジサイには雨が似合うと、フォトスケープで雨を降らせてみました。少しは雨に見えますでしょうか。「暑いのにこれ雪?」かあちゃんのひょうではなく評です。

定林寺では、「磊庭のアジサイと信行真哉の世界」という催しが6月10日から20日まであるそうです。信行真哉(しんぎょう・しんや)さんを知らなかったので、ネットで調べてみました。福岡県遠賀町在住の地蔵作家と言われる人だそうです。「見ているとホッと和ませてくれる何とも言えない表情のお地蔵さんたち」にお会いできるでしょう。

6月15,16日には、三池伝説の朗読会も催されます。
詳しいことは、大牟田観光協会 ☎0944-52-2212にお尋ねください。

*磊庭のアジサイや信行さんのお地蔵さんを見る前にまず本堂の仏様にお詣りしましょう。