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かかりつけの犬猫病院が2つある。
この頃ペット保険がやっと普及し始めたが
まだまだペットの治療費は高額だ。
犬猫保険に入っていないと
入院や手術などなど伴うとすぐ
ウン十万くらいの治療費になってしまう。
診察だけでも血液検査やレントゲンなど
の検査してもらうと数万円になる、
生後半年も過ぎた頃、突然吐いてグッタリ
し始めた。食事も食べなくなり水も飲まない。
2日くらい様子みたがどんどん悪くなる一方。
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1番元気で食いしん坊のチマが動かなくなった。
もうこれはただごとじゃないと犬猫病院
へ連れて行った。
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結果は腎不全で血液検査の結果わかった。
血液中の栄養素や毒素を腎臓が正常に処理できなくて
身体がまいってしまう。
ほっておいたらあと数日で確実に死んでいたという。
チマの場合、1週間ほど入院しての点滴治療が
続いた。腎臓という臓器は人間と一緒で
一度壊れるとその細胞はなかなか再生されなくて
腎不全の症状が続きやすいとの説明が医師から。
幸いにも、チマは子猫でこれから腎臓も成長して
出来上がる過程にあったことなどが良い方向へと
好転した。
では、どうして子猫が腎不全になったのか?
今度続きを。
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腎不全もすっかり治ってふっくらしたチマ。
生後一年半くらいの成猫。
下の写真は
生後まだ半年くらいで病気になる前後の頃。
獣医師もどうして完全に治ったか
わからないそうです。
人間の体だって同じで治る人と治らない人に
医学の世界もわからないことの方がはるかに多い。
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