2年余りしかいなかった関東で、
仲良くしてくださった方々からの
最後のサプライズは、皆さんからの
メッセージの数々でした。
日中、夫の仕事中に私が代表して
受け取って、夫の帰宅後に報告したら、
私よりも夫の方が感動しちゃって。
転勤であちこち行ってた夫曰く、
「こういう別れが辛いから
仲良くなるのが苦手」なんだそうですが、
距離が遠くなってしまったからって
終わりになるわけじゃないですからね〜。
応援していただいているからこそ
次の地でも元気でやっていることを
ちゃんと報告できるようにならなきゃ、ですよね。
以前住んでいたところで、
北海道に引っ越すことが決まったとき、
とにかく心配されたのは、寒さでした。
私は北海道住まいが長いけど
流氷が来るようなところで住んだことは無いし、
夫は、夏に旅行で北海道に来ただけ。
それで、仲良しさんは、皆さん揃って
寒さ対策を考えてくださったわけです。
で、こんなふうに、マフラーを手編みして
プレゼントしてくださった方もいました。
こんなに応援していただいたんですから、
これから頑張らないといけないですね〜〜。
ご近所さんの息子さんから、
お茶をいただきました。
この方、歳や考え方が近い夫に
親近感を持ってくれていたようで、
私たちが引っ越すことを寂しく感じながらも、
新たな門出を応援してくれて、
いつか何気ない会話の中で夫が口にした、
この、とうもろこし茶を
プレゼントしてくれたんですよね〜。
引っ越す数日前には、夫を
オーケストラのコンサートに連れ出してくれて、
ホントに、仲良くさせていただきました。
急に引っ越しが決まって
バタバタと引っ越し支度をしていて、
引っ越しの報告もままならない中で、
仲良しさんから、ペアのボトルを
いただきました。
北国でも寒さに負けないように、
とのメッセージでしょうかね〜。
たった2年余りしかいなかったのに、
仲良くしてくださった方々から、
こんなに大きな花束をいただきました。
嬉しいですね〜‼️
仕事から帰ってきた夫も
皆さんの真心に感動してます。
さてさて、次の住まいまでもう目と鼻の先。
ひとまず、通りかかった、
レストランあんどうでご飯にしました。
今日もずっと天気が良くて、
予定の時間よりかなり早く到着できて
本当に良かった〜〜‼️
関東から走り続けてくれた愛車と
雪道をずっと運転してくれた夫に、大感謝です。
旭川を出発して数時間。
久々に道の駅が見えたので、
滝上町の道の駅で、ちょっと休憩。
我が家の愛車は元々、夫の車だったので、
たぶんこんなに長時間、
雪道を走るのは初めてだったでしょうね〜。
タイヤ周りがこんなふうになっていて、
夫もびっくりでしたよ。
旭川市内は、雪道プラスツルツル路面。
ただひたすら、白い中を走ります。
これからまだどれだけ雪が深くなるのか、
ちょっと不安でしたけど、
日差しが強くて雪溶け路面も出てきて
ホッとしましたよ〜。
さてさて、どこに向かっているんでしょうね〜。
私の運転で苫小牧を出発して、
札幌を出たら、道路の雪は溶けて、
夫が運転を替わってくれました。
かなり余裕で運転していた夫ですが、
旭川に入る手前でこの吹雪。
さすがの運転好きの夫も、
かなり疲れたんじゃないでしょうか。
旭川での夕飯は、スーパーで買った
おひょう、ホタテ、甘エビの刺身です。
フェリーで大洗港を深夜に出発して、
その日の夜に、無事、
苫小牧に到着しました。
もうすっかり冷え込んで来ていたので、
ホテルから数分の居酒屋さんでご飯。
明日からまだまだ長い道のり。
雪国が初体験の愛車にも、
トラブルがありませんように。
神奈川の住まいを出発して、
大洗港に着きました。
向かうは、北海道です。
深夜便のさんふらわあ しれとこ、
カジュアルルームに乗船しました。
夫は、車と一緒に乗船中です。
さてさて、鹿児島ネタで
かなり引っ張りましたが、
実は、鹿児島旅行の前に、
夫が転職する決断をしまして。
関東を離れることになりました。
結婚して関東に来て、2年ちょっと。
仲良くしていただいた、下の階のおばちゃんや
ご近所さんたちに別れの挨拶をして、
いよいよ新天地に向けて、出発です。
自宅に帰って、真っ先に夫が
封を開けたのが、これ。
金山蔵で買った枡とグラスに、
芋焼酎の伊佐舞を注いで、グイッと一口。
私は、しいたけ茶とお漬物で一服。
シナモンティーも、シナモン100%なのに
シナモンの味が強過ぎず、かなり美味しいです。
実はこの後にやってくる
人生の転換期に向けて、
2人で、いろいろ思いを
馳せているのでした。
ガイドさんが機転を利かして、
帰りの飛行機を一便早くしてくれて、
元々の鹿児島出発時間には
羽田空港に到着できることになりました。
帰宅時間がかなり遅くなるのを
皆、覚悟していたので、
バスの中は拍手喝采でした。
で、ツアーは無事、鹿児島空港で解散。
夫と2人で、鹿児島ラーメンを食べながら
もう少しで離れる鹿児島の
余韻に浸っていました。
地元のバスガイドさんが、
こんなかわいい絵で
ツアーを楽しませてくれました。
鹿児島の最後は、蒲生八幡神社。
蒲生八幡神社の大楠には、
大きな穴が開いていて、以前、
そこで雨風をしのいでいた人がいたらしく、
今は入れないように扉が付いていました。